激闘★HAKO vs NEKO

る「む。ママ、もぉ、いらないなのよ？」
ママ「ん？ああ、ティッシュなくなったからね。捨てますよ」
る「るーたん、もらってもいーなのよ？」
ママ「どーぞー。あ、中にペットボトルの蓋でも入れましょうか」
る「ぺっこぼ！いれるなのよっ！」
ママ「はいはい、どうぞ」

る「あっあっ、からから、からからなのよっ」
ママ「カラカラしてるね。でもるなは入れないからね(笑)」

る「んー、んんー、」
ママ「軽いから動いちゃうか。…でもま、好きにお遊びしてください」

る「えいっっっ」
ママ「お、斜めにした。取り出せそう？」
る「ん、ん、んっ」

る「んんんんんんんんっっっっ」
ママ「だから、入れないって(笑)」

猫という生き物は、自分の体格と、それを受け容れる対象物のサイズ感を
なぜにどうして考えないのか。
見た瞬間無理だと分かるはずのものにでも果敢に挑戦し、破れ、けれど
決して諦めない。
入れる。入れるはず。必ず成し遂げられるはず。
その折れない心は見習うべきでしょうが、ママは謹んでこう言いたい。

…ムリやで。

思わず関西弁になる、そんな箱と猫の戦い。
箱根行きたい。
続く。



えーと…ここから本気で、ゾッとするほど同じ光景が続きます。
それはもう毎日同じ写真でしょ？と言いたくなるど続きます。
でもほら、諦めて！それがエスちーのお部屋でしょ？
知ってて通って来てるでしょ？
というお断りをした上で、見捨てないで遊びにいらしてぇぇぇぇん！！！