ヤダヤダヤダ

る「やっ！」
ママ「は？」
る「やっ！やっ！！」
ママ「なに、や、や、って、なにが“や”なの」
る「やっ！るーたん、やっ！なのよっ！」
ママ「だから、あーもう、じゃまくさいなぁ」
る「む」

る「………」
ママ「………」
る「………」
ママ「…ストッパーしてるそのお手々…お爪が出ていますよ…」
る「や、は、や、なのよ」
ママ「行かせないと」
る「ママはるーたん、おかまいしたらいーなのよ」
ママ「普通はお構いなくって言うんだよ。もーっ、軽く爪刺さってるから！」
る「ぷすり、したなのよ」

猫のモミモミ時はお手々がグーパーするから、それに併せてチョイ爪が
チョイ刺さりしてチョイ痛になりますよね。
足下で邪魔をしている巨大猫。なんとしても構って欲しくて必死です。
そりゃお構いするのは構いませんよ。
お遊びはしてあげるけど、足下に転がっていると蹴っ飛ばしたりで危険だから、
出来ればもう少し広い場所、またはママが座っている時に限定してください。
でも見ての通り、構って欲しい理由はヒマだから。
こうなったら少しでも遊んでおかないと、甲高い声でニーヤッ！されますからね。
つきまとってのニーヤッ！うるさいことこの上ないです。
でも、そうは言ってもただ甘やかすだけでは面白くない。ママが。
何か…何かしたいな…うーん…続く。