プレゼント企画 猫毛

ママ「ねえ、るーたん、どうしよう」
る「どーしよーでは、ぺる、ないなのよ、るーたん、ぺお、なのよ」
ママ「それもういいから。ねえ、どうしようって」

る「ぺろる。なにが、ろる。どーしよーなのよ。…くん…ちょっとくちゃいなのよ」
ママ「綺麗にしなさい。いやだから、そうじゃなく！あんよのタフト！」
る「くん…くくん…むむ、一大事なのよ。これはもーたんのせいなのよ」
ママ「なぜ。もーっ、臭いのは自分！槍立ててないで聞いて！」

る「はぁー。さっきからなんなのよ」
ママ「だからあんよのタフト、切ろうかどうしようかって」

る「きったらいーなのよ」
ママ「え、切っていいの？」
る「いーなのよ」

る「…　き　れ　る　も　の　な　ら、なのよ…」
ママ「なぜ急にホラー…」

メリークリスマス！
色々説明が必要ですが、るなのタフト、まだあります。
この寒さではあった方がいいのは絶対ですからね。特にこの子は自分から床上に
転がるような気温音痴。肉球保護を考えるとやっぱりある方がいいかな、と思って
躊躇しています。必要だから生えてきたわけですしね。
切ってしまったら生えそろう前に春が来てしまうかも知れないし。
と言うことでハサミを手に思案したまま、こうしてるーたんを眺めているママなのですが。
るなの槍、見事だなぁ。
この子が丸くなることは殆どないのですが、さすがは猫。身だしなみを整えるためには
ちゃんと柔軟性を活かせるのですね。
この様に猫が足を立てる仕草は“猫が槍を立てる”と言いますが、思えばなちゅは
グルーミング自体の回数か減り、もねはあまり槍を立てていません。
こういうところも性質が出るのでしょうが、もーたん、横着なの？
るなの槍も滅多に見られないお宝なので、ホラーでも何でもいいから写真に撮れたのは
ラッキーでした。にしても…次は口元をご覧ください…。
胸元の毛が長いと、舐めたあとそのまま引っ張って口に入るのは長毛あるある。
でもこれを毎日頻繁にされるから、拭いて梳いてが追いつきません。
帰宅後はトイレ、水替え、ご飯のあとに、なちゅの目、るなの胸元とチェックするヶ所が
山盛りでママ、大騒ぎ。もうちょっと考えて行動してくれないかなぁ…無理かぁ…。
猫が自分で梳き取ってくれるよう、壁にコームを貼ってみようかな。
抜けた毛は皆さんにプレゼント！
足のタフトと一緒に、先着一名様、いかがですか？