エスちーのお部屋

ママ「また…まただよ…近付いてみたらやっぱりですよ…」
n2「ぐぅぅぅぅぅ…ぴぃぃぃぃぃぷるしゅぅぅぅぅぅぅぅ…」
ママ「あんよをちょいと乗せて、ものすごいオッサン感…イビキもすごいしね…」
n2「ぷ、い…すぴぷ…むーちゅ…むーちゅが…とんでゆく…うう…」
ママ「ムースが飛んだら掃除が面倒なだけだよ」
n2「むー…むーちゅ…ぐるぷひぃぃぃぃぃ…」
ママ「あーあー」

る「なんなのよ、さっきからなんなのよっ」
ママ「わ、ややこしいのが加わった。いいからあっちいってなさい」
る「いやなのよダメなのよ、るーたんがみてあげるから、しんぱいごむよーなのよ」
ママ「余計な手間が増えるだけだから！って、こら！」

る「ふん、ふん、ふがふが、むむむ、これは…ふんふん、ちいたんの…あんよなのよ」
ママ「そこは見たらわかるでしょ。むしろ分かりすぎるでしょうよ」
る「なんでなのよ…どぉしていつも、ちいたんのあんよはくちゃくないなのよ…」
ママ「ああ、確かに、なちゅって本当に匂わないんだよね」
る「なんなのよ、どぉしてなのよ、ひーきなのよ、ママのひーきなのよ」
ママ「…体臭が贔屓で変わるわけないでしょ。もー、あっち行ってて！」
る「ちいたんばっかり、かわいがりはゆるさないなのよっ」
n2「ううううぅぅぅぅ、うっちゃいんでちゅにゃぁぁぁぁぁぁ」

ご覧の通り、どこにいてもるなは見ています。
そして聞いています。
どんなに眠くても階下にいても、ママに対しての監視レーダーは常に360度×100くらいの
勢いでぐるんぐるん回転しているのです、おおコワ。
先日、試しに…と棚のえちゅに話しかけていたところ、階下でへそ天爆睡をしていたはずの
るながすっ飛んできました。目はショボショボ、あくびをかみ殺しつつやってきて、ママが
自分以外の何に優しく語りかけているのかを確かめんと、すごい勢いで割り込まれました。
そして相手がなちゅともねではないことを確認すると、それなら余計に、ママが興味を持つ
得体の知れないものが許せないと思ったのか、しつこく写真立ての匂いを嗅ぐ始末。
ヤキモチもここまで来ると感心します。
本当にるなという子はすごいですよ。
でも自分が二番手だと思っているからこその反応なのも確かだし、からかったあとはその分、
何倍もスキンシップをしてあげました。言っておくけど、もねなんかママが触ると即舐め取り。
嬉しくもなんともない、という迷惑顔で見られるからね。
るなが思うほどママ、人気ないんだからね。
…言ってて泣けてきますがともかく。
なちゅ…食べて、寝て、本当に幸せそうです。
はぁぁぁぁ、なちゅがママの娘になってくれてよかった。
それまでは赤黒白の三毛が好きではなかったのに、生まれた翌日の写真を見た瞬間、
「あ、娘だ」と思った直感は本当に正しかったんだね。“えにし”というのは、すごいものです。
で、それを言うならるーたんさんや。
あなただって、見学に行って、第一希望なのに対面30秒で「で、で、第二希望ちゃんは？」と
聞きながらもねのところに行っちゃったけど、それって見た瞬間に娘と確定したからですよ。
ブリーダーさんが、え、もういいの？という顔をしていたの、実は気付いてましたよ(笑)。
まあ運命なんてそんなものです。はい。


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【More・・・】

キノボリネコさま

暑い部屋に行ったきり、長いこと戻らないから寝てるかな？と
様子を見てみたところ…いや、いやいやいや、いくらなんでもそれ？
という寝相で高いびきでした。この子、本当にすごいですよ。
食べて寝て、子猫のような遊び方をして、ただ甘えるだけではなく
子猫たちともいい距離感になってきてくれて、親孝行すぎる娘です。

テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット