エスちーのお部屋

ママ「るなはさぁ、どうしてママを噛むのかね？」
る「かんでないなのよ」
ママ「…ど、う、し、て、噛むのかな？」
る「いまは、かんで、ないなのよ」
ママ「……たったいま、ではなく。あーもう！じゃ、ママがるなのこと噛むよっ」

る「ふふぅ～ん」
ママ「…あれ、見えなくなった」
る「ふまふむぅ～ん」
ママ「るな？」

る「ふっふみぃ～のぉ～、まっふぬぅ～ん」
ママ「変な歌。ちょっと、るな！」

る「………」
ママ「るなっ！あんよでガードしても見えてるからねっ」

ママ「えい」
る「あっ！るーたんのあんよ、もちあげけては、だめなのよっ」
ママ「お顔を隠そうとするからだよ。もー、ちゃんとママの話しを聞きなさいっ」
る「なんなのよぉ、るーたん、ねねんするなのよぉ」
ママ「お目々、爛々のくせに」

ママに声をかけられ、ママに触れられ、ママが自分を見ている。
るなにとって、生きているうちに最も重要なこと。この三つ。
我が家では動物の性別で男子だったのは、遙か昔に育てたハムスターと、同じく
遙か昔に拾った猫の計三名のみ。
あとは犬も猫も鳥も全員が女の子で、だから育て方を熟知しているのも当然のこと、
女子ばかりです。
その“女子のエキスパート”(笑)であるえちゅママをして、るなという子は抜きん出て
珍しい超絶甘えん坊、ママがいなければ夜も日も暮れない、とにかくるーたんには
駆けつけ三杯大盛りでママください！というもはや呆れるほどのママ好きなのです。
依存とは違うのですよね。
えちゅのような分離不安気味な性質とも異なります。
とにかくママが好きで、ママには自分だけを見ていて欲しい。
もねを撫でるとヤキモチを抑えられず、走ってきて体当たりをし、なんならそのまま
プロレスを始めるほどです。もちろんそれで喧嘩になるようなことはないのですが、
ヤキモチを焼いて決してぶつけられないなちゅが対象であれば、近くを悲しい目で
ウロウロ歩き回ったり、音を立てて転がって気を惹いたりもしてきます。
だからママはなるべくるなに触れて、ちゃんと認識していることを伝えるのですが…
それが高まると“こう”ですよ。
つまり、ママが好きすぎて嬉しすぎて噛むと。
なんでさわるなのよぉ～、と、喜びが爆発して噛むと。
おぽんモニモニ揉まれると、なんなのよもぉ、あまえんぼうさんめぇぇぇと噛むとっ！
猫にとっては手より口の方が簡単に動くものなのでしょうけれどね。
いやはやまったく、噛まなくとも通じているからほんっとやめてください。
痛くはないけれど、噛まれて嬉しいことなんかないんだからね！
と、言い聞かせ続けて早1年。
3歳過ぎれば治まるかなぁ…無理な気がしてきた今日この頃です。


追記に昨日の拍手コメントのなっつばーさまへ

【More・・・】

ありゃ、えちゅママの髪質じゃあるまいし、好不調があるとか。
どういうことなのfc2。
ケーキと言っても色々なので、食べたい！と思うものがあれば
これいらない！というのがありますよね。生クリームだけでいいと
言い続けて早ウン年。とはいえ頂き物は何でも食べるわかりやすさ。
やだわぁ、作るのは卒業したのですよぉ。オホホホホ(*^O^*)
アイスは完全、バニラ派です(`･ω･)ゞ

テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット