おもちゃで遊びたい 5

る「ちいたん」
n2「む、…ん、えいっ」
る「ちいたん、きいているなのよ」
n2「むむむ、えいっ、…えいっ」
る「ちいたん！」

る「ちゃんときくなのよ。もちゃは、みんなでなかよくなのよっ」
n2「んむむ…こっち、きまったでちゅにゃね」
る「ちいたん！！」

n2「あにゃ、そっちに、いってちまったんでちゅにゃ」
る「え、え、あっ、こっちきたなのよっ」
ママ「ミイラ取り…」

n2「しょてんは、こねこ、でちゅにゃよ」
ママ「自分も“こねこたん”なんじゃなかった？」
n2「………」
る「むむむむっ、どこなのよっっ」

n2「あ、こんどは、こっち、でちゅにゃ」
る「そっちなのよ！！」

n2「あー、またこっち、でちゅにゃねぇ～」
る「どこなのよ！るーたんにもかしてなのよっっ！」
ママ「踊らされすぎ…」

これ、何が起きてるか分かります？
昨日のシーンはなちゅが傘の上に乗っていたため、動く羽根は体にぶつかり、反転して
またフリフリされました。でも今日のシーンで羽根、見えていませんよね？
実はなちゅが腕を乗せ、押さえ込んでいるためモーター音だけを響かせているのでした。
もちろんそんなことに気付いていないるなは、音がするから必死に探しているのですが…
見つかるわけがないのです…気の毒…。
もちろん、なちゅに悪気があってのことではなく、捕まえよう、というか確保しようと思い
力を込めて押さえ込んでいるのだから決して責められることでもなく。
ママとしては早く腕をずらして、るなの方にもフサフサを移動させてあげて欲しいところ。
もうちょっとたてば腕を動かすか、なんなら飽きるかして変化が付くと思うから。
心の中で呟きながら、とにかくシャッターを切りまくるママを許し給え(笑)。
まだ続く。