エスちーのお部屋

も「ふぅ～ふふぅぅぅぅ～ん」
ママ「ま、かわゆいおちりが飛び出してる」
も「くふふ…くふふふふ…はねはね～なのね～」
ママ「ほんと、好きだねぇ」
る「もーたん。…もぉぉぉーたん」

も「ん？るーたん、よんだなのね？」
る「よんだなのよ。なにしてるなのよ」
も「もーたん、はねはねで、ふわふわのゆらゆらなのね」
る「たのしそうなのよ。るーたんも、おあそびしてみたいなのよ」
も「わかったなのねっ！」

も「ちょっとまっててなのね～」
ママ「え、ちょっ、もね」

も「まっててなのね～」
ママ「これ、もね、いまはもねがお遊びでしょ」
も「るーたんがまってるなのね」
る「まってるなのよ」

ママ「待ってたって、いやいやだからってすぐ譲ることないのよ」
も「まってるから、はやくなのね～」
る「るーたん、まってるなのよ」
ママ「るな、せめて順番待ちしなさい」
る「もーたんの、こういなのよ」

も「ん。るーたん、おまたせなのね」
る「ずいぶんまったなのよ」
ママ「おいこら、るな！」

も「それはわるいことをしたなのね。はい、もーたん、とうちゃーく、なのね～」
る「はやくはやくなのよ」
ママ「るー！」

も「もーたん、ごはんたべてこようっとなのね！」
ママ「や、ご飯は出してない、ってこれ！」
も「ごは～ん、な～のね～」

ママ「………」
る「………」
ママ「みなさい、ちょっと残ってるからいいけど、ご飯時間じゃないのに行っちゃったでしょ」
る「もーたんは、すなおすぎるなのよ」
ママ「るなはずるいよっ！」
も「なんなのねっ！ごはんがぜんぜんないなのね！！」
る「のこりはぜんぶ、るーたんがたべたなのよ」
ママ「るぅぅぅなぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

つまり先日の、箱は絶対譲らないもねは、やはりとても珍しいと言うことです。
これを見て以来、もねが箱にいるとき、どんなにるながウロウロジロジロしても交代するよう
声をかけるのはやめました。あれだけ固執するのだから、本当に好きなのでしょう。
るなは行動の枕詞に“ママ”が付いているため、箱だろうがハウスだろうがママが見ている、
ママが撫でる、ママがじゃらしを振ると全てママに何かをして貰うことで完成させるのだから、
この瞬間でもこっちで「おいでー」なんて声をかければすっ飛んでくるのですからね。
もーたん、素直なのはいいけれど、自分の好きなものまで正直に譲ることはないからね。
と、言ったところでハウスのような好きの二番手以降はアッサリしたもの。
次に箱が振る舞われたときは、思う存分、お遊びしていいからね。



追記に「 そしてみんなが立ち去ったあとで　2」のコメント様へ

【More・・・】

暑いと上下運動は厳しいのか、激しい上り下りはしませんよね。
今の時期はおしくらまんじゅう感覚？で、二人モコモコドタバタしています。
そしておもちゃはね…本当に分かりませんよね。
以前、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンをお試しになっていましたよね？
うちもいま、買うか買わぬか悩み中…使わなかったらもったいないけれど、
遊んでくれると信じて買ってみようかなぁ…賭ですよね(-_- )

テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット