で、これ

ママ「………」
n2「………」
も「………」
る「………」
ママ「…ねえ」
n2「………」
も「………」
る「………」
ママ「ねえ、ちょっと、キミたち」

n2「にゃんでちゅにゃか」
も「なんなのね」
る「なんなのよ」
ママ「なにじゃないよ、どうして未だに鍋なのさ」
n2「ねねん、ここがいーんでちゅにゃ」
も「もーたんは、てべびのしたが、いーなのね」
る「るーたんはどかないなのよ」
ママ「即、片付けてやる」

朝晩は寒いと感じることもありますが、常にヒーターを付けるほどではなく、ママなど未だに
半袖でいる時間すらあります。小さなカーボンヒーターとはいえ、威力があるのだと再認識し
それは嬉しい反面だからといってアルミ鍋で涼むような気温ではないよ、と誰か彼女らに
ツッコんでやってはいただけませんか…。
しかも仲よさそうに見えるし。
嘘つきなさい、前列二人は完全に敵対してるじゃない！
猫という生き物が、自分だけの欲望にのみ、いかに忠実かということがイヤというほど分かる
この構図…そんなに何事もなくいられるなら、常にそうしていられるでしょうよ。
最近はなちゅがママ部屋で寝る時間が増えて、益々危機感を強めるヤキモチるーたん。
先日はついに、消灯後、ママのベッドに必死に登ってきたなちゅにめちゃくちゃ焦っていました。
そりゃそうだよね。
絶対に上まで来ないと思っていたなちゅが、大音量のゴロゴロとともに、ママにくっついて
寝ているのだからその驚きはいかばかりか。
おかげで落下を心配し、殆ど一睡も出来なかったママなどお構いなしにニーニーうるさいるな。
頼む、夜は寝よう。個人主義はよそう。
なちゅは無理して登らずとも、るなはヤキモチ焼かずとも、もねは、…もねだけは変わらず
ママなどどうでもよくて、なのに足下で不動の就寝、寝返り打てない状態に持ち込まず全員、
ほんとみんなでちゃんと、苦痛なくぐっすり眠ろう。
ね？難しいこと言ってないよ、ママ、なんらおかしなこと言ってないよ？
…なーんて、全員聞き分けるお顔じゃないですよ。どうなってるの我が家。
高床式倉庫のあれ…ネズミ返し。ああいうのを取り付けてやろうかと、本気で思う初冬の夜。
熟睡したいぃぃぃぃぃ(泣)。