段ボール箱戦記

る「………」
も「ふふ～ん♪」
ママ「…？」

る「………」
も「ふ～ふふ～ん♪」
ママ「？」

る「…っ、……っっ」
も「…うふ。…ふふ…ふふ～」
ママ「なんだ？」

る「………ふう…」
ママ「いつの間にか…るながチーズちくわ、もねが緩衝材みたいになってるけど」
る「るーたん……なのよ…」
ママ「ん？なに？」
る「じゅんばん…なのよ…なのなのよ…」
ママ「なのなのって、まあ何かに耐えているのは分かった。そしてその何かが何かも…」
る「まつなのよ…」

待っているそうです。
ってゆーか、今の今までるなが入っていると思っていたからビックリだよ。
ご覧の通りサイズ以前に、色が全く違いますから、間違えることはありません。なのに
突然の入れ替わりにはさすがに「…へ？」ってなります。
我が家の絶対的ルール順番待ちは、既に二人も体得していること。しかも早い者勝ちが
スタートラインなので、退けば狙っていたものがすぐさま駆けつけるのも当然だし、それで
常にフリーエリアの所有権は移動し、まんべんなく楽しめるようになっています。
だから最初にいたなちゅからるな、そしてもねと入れ替わり、足りなかったのか更にるなが
外で待つというのは理にかなったことなのですが…なんだかえらく不服そうですね。
キミたち、揉め事はイカンよ、揉め事は。
と言うわけで見張っておきましょう。更に続く。…そしてずーっと続く(笑)。