2020.10.24 (Sat)
あれ、なーに? 2

ママ「すっごい見てるね」
る「…あれ…なんなのよ…」
ママ「なんだと思う?」
る「ちいたん」
ママ「え、なちゅじゃないよ」
る「ちいたんなのよ。あそこにいるなのよ」

ママ「なちゅは隣で寝てますけど」
る「ちいたん…なにしてるなのよ…」
ママ「うーん、画面の中、という概念は難しいか…」

る「あっ!」
ママ「おいぃぃぃ、液晶ぅぅぅぅぅ」
る「ちいたん、したにはいってしまったなのよっ」
ママ「いるから。そこじゃないから」

る「ちぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっっ」
ママ「やっぱりそれ、どう見ても“三毛猫”じゃないですよ…」

る「ん?」
ママ「ほら、違ったでしょ」
る「ママ…じゃ、ない…なのよ?」
ママ「抱っこしてる人?違うね、あからさまに別人だね」
る「………」
ママ「…どした」

る「こわいなのよーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
ママ「…ママ以前に、男の人だったね」
る「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ママ以外はどうでもいい。
そして男性はとにかく怖い。
更に、自分の知っている猫以外は何の生き物かよく分からないけど、沢山いたら
それはもはや恐怖の対象でしかない…。
るなの狭い世界では、許容できないことが多いようです(笑)。
でもこのときからるなの“猫番組好き”は定着したようです。
それまでもずっと見ていたのに、なぜかこのとき、唐突に気が付いたようで、以降ママが
岩合光昭の世界猫歩きを見ていると一緒に楽しむようになりました。
楽しむと言ってもこんな感じで、動きのあるシーンに飛びつくという見方ですけどね。
でも鳥やリスなど小動物にはほぼ興味がないのに、猫だと見続けたくなるということは
るなは猫を認知し、猫を好むと言うことなのでしょう。
…いるよ。隣に猫、いるよ。大袈裟に怖がらず、挑発せず、ただ側にいるだけなら大して
怖くない猫、ずっと鍋で煮込まれてるよ(笑)。
でもるなは、なちゅのことは嫌いです。怖いとも苦手とも違う。とにかくイヤなのです。
その気配が気に障り、なちゅもるなが嫌いです。
これはもうどうしようもないですね。
ご覧の通り喧嘩にもならないのでもう諦めましたが、だったら牽制し合うのもやめたら?と
ママは思うのですがね…そこは互いに譲らないという。
強情とお怒り狸様の戦いは続く。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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