2020.10.10 (Sat)
いーもの、の、相違

も「ふふ…ふふふふ…」
る「もーたん、なにを、わらっているなのよ」
も「ふふふ。もーたん、いーもの、みてるなのね」

る「いーもの?なんなのよ」
も「いーものはいーもの、なのね~」
る「るーたんにも、みせるなのよ」
も「だめなのね~、もーたんの、とくとーせき、なのね~」
る「ずるなのよ…」
ママ「二人して何を揉めてるの」
る「もーたんが、みせてくれないなのよ」
ママ「もね、るなも見たいって」
も「だめなのね。もーたんだけ、いーなのね」
ママ「もねだけいい?一体何を見てるのさ」

ママ「うーん…何にも見えないけど」
も「ふふふ…ふふふふふ…」
ママ「そんなに嬉しいものが見えて、………あー…」

も「ふふふふふ」
ママ「るな、見てもなんにも面白くないよ」
る「ママまでなんなのよっ」
ママ「いやほんと、そこでお昼寝しちゃいなさい」
る「なんなのよーっ」
も「ふふふふふふふふふ」
見えました?
るなが見ても、楽しくもなんともなさそうでしょ。
でも、もねは嬉しいのです。そこになちゅがいて、お手々を伸ばすとシャッ!と叱られ、
なんならパンチ一発飛んでくるのが楽しくて仕方ありません。
…Mなの?もねだけに。
最近はパンチごっこをしていることもあり、なちゅの警戒心は10段階の5.5くらいにまで
落ちたようです。ご機嫌に左右されるから大丈夫!という判断はまだまだ下せませんが、
きっとこの二人が本気の喧嘩になることはないでしょう。
でもるなはね。
益々ママへの独占欲を強くして、なちゅの名前を呼ぶだけですっ飛んできては近付き、
唸られ床パンされ、本気の威嚇をされています。臆病者だから自分から喧嘩をふっかける、
そんな勇気がないのが救いですが、代わりに嫌がらせはしますよ。
昨日もなちゅ御用達給水器“関口”の蓋をガタガタやって外してしまい、周辺にお水を
ぶちまけていました。
間髪を入れず叱られ逃げていくるな。それを見るなちゅの、生ぬるーい視線…。
なちゅへのダメージなんてこれっぽっちもないですよ。だって片付けるのママだし。
でもなちゅ優遇の証、みたいな気がして腹が立つのでしょうか。自分だって飲むくせに、
破壊衝動が収まらないとか。ほんと悪い子。
で、悪い子と言いつつ叱られるのが、実は構われている、というすり替えにされるため
声で叱りやめさせたあとは放置します。鳴いても擦り寄っても無視。
逆になちゅともねを撫でることで、あれをすると損をすると教えているところです。
…いつ覚えるかなぁ…覚えないかもなぁ…。
その前にママへの執着が薄らいでいく、に、100肉球クンカクンカ。
いい単位だ、肉球クンカクンカ。よかったらお使いください(笑)。
で、台風ぅぅぅぅぅぅぅ!
いなくなれぇぇぇぇぇ!!!
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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