偶然でしょ、と、思った方 ハッズレ～

ママ「もう驚かないもんね」
る「？」
ママ「昨日いっぱいえーって首傾げたから。寝違え状態だから」
る「？？」

る「ママは、なにをぶちゅぶちゅ、いっているなのよ」
ママ「だから、もう驚かないという決意表明です」
る「？むずかしい、おはなしなのよ？」
ママ「難しくないよ、実に簡単。もう驚かない。それだけ」
る「なにをいっているのか、さっぱりなのよ。るーたんもう、ねねんなのよ」
ママ「驚かない」

る「…くー…」
ママ「驚かない」
n2「ままが…うっちゃい…でちゅにゃ…」
ママ「驚かない！」

驚いたりしない！
二人がくっついて寝ていても、既に珍しくもなくともないぃぃぃぃぃ！！！！
すごくないですか？
まるでとっても仲良しな猫同志ですよね。
それはもう息ピッタリ、以心伝心、いつでも一緒！みたいな光景に、ママは
涙を禁じ得ません(笑)。進歩したなぁ。10ヶ月のうち、2ヶ月はなちゅの闘病で
隔離生活が続いていたから、8ヶ月でここまでということですよ、短くはないけど
長くもない。長くはないけど辛抱の日々でした。うんうんよかった。



と、思うでしょ？

残念、ただの“まぐれ”だな(笑)。
こんな風に近くで寝ることは結構頻繁にあります。その時はなにも言わないのも
当たり前になっています。どちらが先にいようとも、どちらがあとに来ようとも、
フーの一言も言いません。黙って座り、黙って丸くなり、スヤスヤです。
けれどこのテレビ下で寝る時以外は、シャーでウワァァァでギャッ！の連続。
ママを奪いたくて果敢に立ち向かっても、シャッの一吹きで脱兎の如く逃げていく、
そんな関係は当然いまも健在です。
テレビ故に、電波でも出ているのでしょうか…謎すぎる…。
そしてこの二人、右が15歳2ヶ月、左が11ヶ月というのも…下克上は近い(笑)。