ご機嫌、千秋楽

る「むむむむむ・あそこに…いるなのよ…」
も「なにがいるなのね」
る「しっ…しずかに…なのよ…」

も「…るーたん」
る「しっ」
も「……るーた、」

る「しっ！にげにげしてしまうなのよ」
ママ「もね、あっちだよ、あっちに行っちゃったんだよきっと」
も「あっち？……？」
ママ「そうそう、何かがいて、何かが逃げたの」

る「あっ！いたなのよっ」
も「？ママ、いたみたいなのね」
ママ「…せっかく庇ってあげたのに」
る「いたなのよっ！えいっ」
も「いたなのねー。すごいなのねー。るーたん、ひとりでがんばるなのね～」

る「がんばってないなのよっ」
も「おしばい、がんばっていたのではないなのね？」

る「おしばいではないなのよーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！」
も「おしまいなのね？」
ママ「…もねって結構酷いよね」
も「なんなのね」

熱演虚しく、もねには早々に飽きられていました(笑)。
だってそこにぶら下がっているビーズのクマさん、一足早くもねが気付いて遊んだもんね。
足が揺れるから確かに気になったのかもしれませんが、それにしたってそこまで気にして
チョイチョイするほど動いていませんでした。ビックリして波立つ心を静めるため、見上げた
先でユラユラしていたものにより惹き付けられたのでしょう。
まず、ちょっと動いたもねにそこまで驚いたことの方がママ心配だよ(笑)。
これで地響き立てつつ突進してくるなちゅだと、逃げはするけれど驚きは少ないのだから
もうホント、敏感なのか鈍感なのか分からないわ。
でも気は紛れたようなのでよしとしますか。
もねだって時々バッタみたいになるんだし、人のことは言えませんよ。
それから、逃げるのはいいけど何かにぶつかり倒したせいで更なる物音に過剰反応するの、
あれもやめて貰っていいかな。
何かを退けるたびにそこでやらかすから、配置換え先も残り少なくなってきてるからね！