2020.08.26 (Wed)
ご機嫌、よかったのですが

る「ううううぅぅぅ~ん」
ママ「おやまあ油断しすぎのるーたんや」
る「くつろぎなのよ~♪」
ママ「猫背は伸びましたか」
る「ふぬぬぬぬぬぅぅぅぅぅんって、のびたなのよ~♪」
ママ「へー。だって、もね」

る「………」
ママ「びろーって伸びて、更に長くなっちゃったってさ」
も「びろぉぉん?」
る「………っ」

も「るーたん、ねこでは、なくなったなのね」
る「っ!、っっ!!」
も「ねこから、なにになってしまったなのね」
ママ「なんだろうね、のけものもこもこ獣かもよ」
も「もけももももも、ん、はやくちことば、みたいなのね」
る「っっっ!!っーーーーっ!」
ママ「…だらしないところ、見られて恥ずかしかったですか」
る「っーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
でろぉぉんと伸びた瞬間、後ろからもねに「にゃっ」と声をかけられよほど驚いたのか、
一瞬本気で「ひっ」となって顔を隠したるな。
体はこんなに大きいのに、とにかく臆病でそこは少し困っています。
呼び鈴、来客、雷。この三つなら慌てて逃げ惑うのもまた仕方ないとは思いますが、
はしゃいだもねが急に走り出したりするだけで、飛び上がって驚き血相を変え逃げて
行きますからね。そりゃもう必死すぎてこっちが驚くほどです。
恐怖体験に心当たりがないので、純粋に突如響く物音や気配に対して耐性が低いと
思われますが…もはやそれ自体が恐怖体験なのでしょうね。でも生まれた場所でも
日常的に聞いていた音だと思うんだけどなぁ。そしてもねは一切気にしないのになぁ。
未だ数日おきに“ビックーン”と飛び上がり、“バビューン”と逃げ去る姿を見るにつけ、
これ不治の病だ…と思わされます。
せめてもねの立てる音くらいは気付こうよ。そもそも匂いで分かるでしょうが。
と、ママが思ったところで本人が怖いものは変えようもなく。
取り敢えずもね、もうちょっと粘って声をかけてごらん。も一度続く。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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