ぐりとぐらが作ったのは本当にカステラなのか

n2「ふ…ん…むにゃむにゃ…」
ママ「あ、またなちゅが鍋猫に…」
n2「むい…ふあー……でちゅにゃ…」
ママ「寝言？いやまだ寝る前だね」
n2「むいむい…む…ふ、…」

n2「ふひぃ…」
ママ「お、いよいよ寝るね。ねるねるねるねだね」

n2「ねねん、ちまてんでちゅにゃよ」
ママ「えっ、なんで頑張っちゃうかな」
n2「むいぃぃぃぃ」

子猫たちだけいいことがあるのは許せない。
最近になってようやく、ちゅ～るのような食べ物が美味しいことを覚えたものですから、
ママがいい匂いをさせていると一応確認するようになりました。
とは言えちゅ～るは食べないという。
相変わらず分からない好みを発揮しています。
それにしてもこの鍋…なちゅだとまん丸になって入るから、完全にぐりとぐらですよ。
ふんわりもっくりカステラのできあがりですよ。
…いやあれカステラか？
子供の頃から思っていましたが、三時のおやつに出てくるカステラと言ったらレンガ状の
あれじゃないですか。丸いやら膨らむやら、どう考えても納得いきません。
とは言えいまやぐりとぐらでググったら、同じように出来上がるレシピが雨後の筍の如く
紹介されているので、アレもカステラで間違いないようです。
因みに下にザラメが付いているのは嫌いです。邪魔くさい！
で、この手の鍋は猫耳が付いているのがいいですね。顎や頭が載せられるから、体型が
多少合わずとも使いこなせるでしょう。
価格ありきで買ったから仕方ないけれど、頭を乗せるようにタオルでも掛けてみるかな。
…ま、余計なことをすると近付かなくなるし、気に入っているようなのでよしとしますか。