姉妹、よき…かな？

ママ「湯加減…じゃない、ひんやり加減はいかがですか？」
る「いーなのよ～」
ママ「よかったね。もねも入ればいいのにね」
る「もーたん、はいらないなのよ」
ママ「だね。どこで寝てるのやら」
る「もーたん、いるなのよ」
ママ「いなきゃ困るけど(笑)。どこにいたか知ってる？」

る「そこ、なのよ」
ママ「え、あ、本当だ。まあそこはそこで風通しがよくて、涼しいもんね」
る「なのよ」
ママ「もね、あっちのお部屋に二つ置いてあるよ」
も「…もーたん、ここにいるなのね」
ママ「そこでいいの？」
も「ここだと、ママも、るーたんも、ちいたんも、みんないっしょなのね」
ママ「え、なちゅ？どこ？」
も「ねねん、ちてるなのね」
ママ「？？？」

ママ「あ、…本当だ…」
n2「にゃんでちゅにゃか」
ママ「うん…冷たくて気持ちいい、ですか」
n2「とことこでちゅにゃね」
ママ「そこそこですか」
n2「とことこ、でちゅにゃ」

そこそこだそうです。
それにしてもその前のめり…なんなの、臨戦態勢なの(笑)？
いつでもお怒り狸様砲、発射オッケーなんですか(大笑)。
でもなんでしょうね、この貫禄の違い。
やっぱり亀の甲より年の功って、万物に通ずるものがあるのでしょうね。
それはそれで素晴らしいことだけれど、可憐さとか、愛らしさとか、そういう
人の心を揺さぶる細微な、…いやいや決してなちゅがどうこうということでは
ないのですがね(笑)、なんといいますか、こう、見てお察し、的な。
3～5年後。
完成されたノルウェージャンフォレストキャットになる二人。
楽しみなような、いまからちょっと、切ないような(笑)。