2020.06.30 (Tue)
北町の遊び人vs南町奉行

る「なんでママをかむなのよっ」
も「かんでないなのねっ」

る「かんだなのよっ!こう!こうなのよっ!」
も「ふにっ!るーたんがかむなのねっ」

る「もーたんがわるだからなのよっ!がぶぅぅぅぅぅっ」
も「ふみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ」

る「わるなのよっわるなのよっわるはこうなのよっ」
も「いたっ、いたいなのねっ」
ママ「…まあ、ほどほどに、ほどほどだよ、るな」

る「もーたん!ママをかんではだめなのよっ!」
も「でもるーたんだってかむなのねっ」
る「るーたんは“はみ”なのよっ!もーたんは“がぶ”だからわるなのよっ!」

も「じゃあ、もーたんも“あむ”にするなのねっ」
る「…もーたん…ほんとうなのよ?」
も「ほんとぉなのねっ、つぎは、あむなのねっ」

る「んむー…ほんっとぉぉぉ、なのよ?」
も「なのねっ」

る「あ、」
ママ「すり抜けた。細いと得だね」

る「ほんとぉなのよ?もぉ、がぶはだめなのよ」
も「あむなのね」
る「あむなのよ。がぶじゃないなのよ」
も「なのねっ」
ママ「………や、何にしても噛まない、が正解じゃないのかな…」
もね、2019年9月10日生まれ。
るな、2019年10月6日生まれ。
…体格差よ…。
しかしるなは本当にすごいです。バブ期に「噛んだら痛い、いけない」ということを何度か
言い聞かせ、強く噛み付いた瞬間にキツイ口調と噛んだ口元を掴むという躾をしたら、
いまでは一切噛むことのない、とても賢い子に育ちました。
やっぱり猫は現行犯。
同じことをもねにもしましたが、こちらはバブ期とはいえ小学校低学年くらいでしたから
既に自我が出来上がっていたので、るなほどの効き目はなかったようです。
で、すごいのはこの“噛む奉行”行為。
ママがもねに噛まれると、痛いと言葉に出さずとも速やかに近付き様子を見て、口元に
力か籠もったのを見て取るや一気に飛びかかってきます。
そしてママから引き離し、教育的指導でやめさせます。
写真はその一連の動きを連写したのですが、シャッタースピードが追いつかずボケボケ(笑)。
でも臨場感はより伝わったことと思います。
万事頭のいいるな。感心することが多いのですが、自重させることはなにもしていません。
我が家の娘は優等生でいる必要のない、自由闊達に生きていい存在。
痛い、辛い、悲しいがなければ、るなも好きにしていいからね。
そしてまだまだ細長もーたんには、もうちょっと手加減してあげていいと思いますよ(笑)。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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