遊びの流儀

も「るーたーん。るぅーたぁーん」
る「ふぉっふぉぉぉぉぉぉ～！」
も「きたきた、なのね」
ママ「変な雄叫びが聞こえると思ったら…」

る「るーたん、へんではないなのよ」
も「へんではないけど、おもったとおりなのね」
ママ「もねは誘き寄せてたの？」
も「いっしょに、おあそびなのね」
る「るーたんのもちゃなのよ」
ママ「…一緒って言われたでしょう」

る「むむむ、じゃらしなのよ」
も「はねはねなのね」

る「はうっ」
も「はねはねは、あむんしても、つかまらないなのね」

る「はひっ、ん、ん？なくなったなのよっ」
ママ「飛んでいったんじゃない？」

る「どこなのよ…どこいったなのよ…」
ママ「どこだろうねぇ」
も「るーたん、ママが持ってるなのね」
ママ「言わないの」
る「どこなのよ…ん？」

る「あったなのよ」
ママ「それは毛玉じゃない(笑)」
も「るーたん、おちり、くちゃいなのね」
ママ「そういえばいま、トイレから走ってきたね」
る「はむはむなのよー」

夕飯をろくに食べずに絶食し、帰宅後は緊張から解かれ食べるどころではなく
暫くソワソワしていた二人。暫く経ってから漸くしっかりご飯を食べ、トイレも
済ませたところで元気に遊び始めました。あ、写真は以前のものですよ。
我が家の主治医は女の子でも日帰り、抜糸、カラー、術後診察なしの対応なので、
こうして元気に振る舞えるようであれば数日の観察をするだけで“完了”です。
それでも当日ですからね。
暴れないよう指導するつもりでしたが…無理だよね。子猫だからね。
麻酔が覚め、腹ごしらえも出来ればあとは暴れたい放題です。
るなは着地時にわざとか？と思うほどドスン！と落ちるので、飛び降りないよう
気を付けたところで止まるはずもなく大騒ぎをしていました。まあ痛みがあれば
しないでしょうからね、それだけ大丈夫ということなのでしょう。
…それにしても、このドスン！、ブルーはやる、ということなのかなぁ…。
えちゅもそうでしたからね。骨折するのでは、と思うほどの音だから毎回心配で
つい足を調べてしまったものです。で、黒三毛と茶三毛のなちゅもねは、体重に
関係なく着地音はトン、程度。
毛色で性格判断、なんていう記事をよく見ますが、これもその一つ？
とにかくドスンが出来るほど元気ならそれでよし。仲良く遊んでください。続く！