たたかう、るーるー

る「むむむむむ」
ママ「ぷぷっ、捕まったねー」
る「るーたん、ちゅかまり、いやなのよ」
ママ「悪いことするからですぅ」
る「わる、ちてないなのよ」
ママ「したでしょ。ダメって言ったのにサークル飛び越えて、1階に下りたのは誰ですか」
る「…るーたんなのよ…」
ママ「ほらみなさい。サークルがある時はダメなとき。ダメなときにするのは？」
る「…わるいこなのよ」
ママ「じゃあ、るなは？」
る「…わるいこ、なのよ」
ママ「はい、るなはワル。ごめんなさいは？」
る「むむむ…むむむなのよ…」
ママ「ご、め、ん、な、さい、は？」

る「ご」
ママ「ご？」

る「め…ん…」
ママ「なに、その“ため”は」

る「ぱーーーーんちっ！！」
ママ「うわっぷ、こら！ママにパンチ禁止！！」

猫の攻撃行動は色々ありますが、猫パンチと言えばその筆頭です。
おそと生活の猫に食らったら確実に堪えますが、我が愛猫にされるとこれほど可愛く、
且つ、愛すべき行動はないですね。だって肉球込みですよ。お手々の先でパシッですよ！
まあ爪切りをしていないとか、意外と本気でやられたとか、無傷で済まない状況もあるかも
しれませんが、幸いうちの娘たちは“噛む”と“引っ掻く”が叱られる行為だと理解していて
手を出す攻撃をしてくることはまずありません。
うちに来てすぐ、甘噛みであっても噛む仕草を見つけた時はきつく「いけない」という言葉を
繰り返し聞かせたので、いまではして欲しくない行動全般に対しこの言葉を聞いたらやめる、
という理解をしています。
賢いでしょ？
ふふーん、うちの娘たちってば、可愛い上に賢いんですの。
非の打ち所がないパーフェクトニャンコですの。
羨ましい？ええ、ええ、そうでしょうとも、羨ましいでしょうとも。
オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ！

…今日は子供の日ですからね。
みんな童心に返って、自宅生活を楽しみましょう！
因みに捕獲るーたんはまだまだ捕まったままですよ続く！