へー、それで？

も「るーたん、がんばったなのね」
る「でも、くやちいなのよ」
も「だいじょおぶなのね。るーたん、えらいこなのね」
ママ「子猫二人でなにをこそこそ」

る「るーたん、わるくないなのよ」
も「わるくないなのね」
る「るーたんはいいこなのよ」
も「もーたんも、るーたんも、いーこなのね」
ママ「慰め合ってる(笑)。さて、ではるながへこむ原因となった“こねこ”は…」

ママ「ぷ。お耳がこっち向いてる。おーいなちゅ～」
n2「………」
ママ「子猫たちが負けてないってさ」
n2「こなちゅが、かち、でちゅにゃ」
ママ「まあ追い払ったのは確かだしね」
n2「こっちのおへやも、こなちゅのおへや、にゃんでちゅにゃ」
ママ「はいはい、ほどほどにね」

元々二階はなちゅが決めたなちゅのテリトリーです。
家中まるごと自分のものだと思っていたえちゅにとって、そんな主張は聞く耳持たず、
のしのし歩き回っていたものですが、子猫たちにはとてもじゃないけど真似できません。
先にいたのが自分たちでも、なちゅが来るとイカ耳気味でスサササッと逃げて来るから
思わず笑ってしまいます。
なちゅの足取りがね。病気の影響でドドドッという荒々しいものなのも影響しているし
仕方がないのですよね。子猫に怒っているわけではないときもあるし、無用な抵抗で
揉めないで、つかず離れず、お過ごしください。
にしても…なちゅ、隣に行くと当然の如くこの爪研ぎに座りますが…座布団(笑)？
丸い爪研ぎの上に、全く同じ形のまん丸な猫。
今度こっそり、真上からの写真を撮ってみようっと。