2020.04.25 (Sat)
三者三様 3

も「どよぉぉぉぉん」
ママ「わっっ」
る「うひっ」
ママ「え、え、なに、UMA?もののけ姫の猩々?」
も「こねこ…なのね…」
ママ「こっ、子猫な訳ないでしょうよ、完全になにかでしょうよ」
る「なにかって、なんなのよ?」
ママ「だから、物の怪的な」
も「もーたんなのね」
る「もーたんの、みおいなのよ?」
ママ「え、も、もね?本当?」
も「こまっている、もーたん、なのね」
ママ「困ってる?」

も「あれなのね」
ママ「あれ?とは??」
る「なにか、いるなのよ」
ママ「なにかって…んん~?」
も「いるなのね…あとこ、いるなのね…」
ママ「なにがいるって…虫なら喜ぶだろうし…」

も「むち、なのね」
ママ「虫?で、どよーんはしないのでは?」
も「ママ、いつも“むち”ってゆってるなのね」
ママ「ママが?虫がいるって?いやいや虫ならそんな余裕ないよ」
も「むちなのね」
ママ「えええ~?」
も「よぉ~く、みる、なのね」
る「むちなのよ」
ママ「るなまで…えーっと…虫…」
も「しゃーで、かーっで、うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!なのね」
る「あっち、いっててよかったなのよ」
ママ「あっち行ってよかった????なにがぁぁ?????」
よーく見ると。
いますよ。
むし。
…こねこむしが…ね…(笑)。
最近、もーるーも自分の名前を覚えたので、呼びかけるとちゃんとこちらを見ます。
当然の如く“おっきいの”の名前がなちゅであることも覚えたようで、なちゅを呼ぶと二人が
注目してきます。自分たちとは違い、何かいいことされているのではないか…と思っているのか
それはもう真剣にジロジロと(笑)。
まあね、未だに二人はケージで仕切られ、子猫部屋から開放される時間、されない時間があり
そこがとてもご不満のようですから、仕方のない反応でしょう。
でも逆に言えばなちゅだって、ママが子猫部屋であれこれしていると不満の塊嫉妬の女神(笑)、
怒り心頭に発すというお顔でドスドスやってきて、仕切りの前でフガフガ言っています。
これもある意味、隣の芝生ですね。
自分たちの思う通り、好き勝手に振る舞いたい。その思いが強いから、互いにあっちとこっち、
いたい方にいたいという状況だから、こんな感じでバッティングすることもあります。
こうなるとやはり弱いのは本物子猫のもーるー姉妹。
なちゅの行く手をこそっと見詰め、追跡し、手は届かないけれどギリギリの距離でくっついている。
何か意味があるのでしょうが、されるなちゅは余計に怒って床バンバンをするから、結局怖くて
逃げ出すという面倒な展開に…だからやめろと言ったでしょう!と、何度言われても繰り返し、
こうしてママに「なんとかして」という視線を送ってくる毎日です。
残念だがなにもしないよ。喧嘩にならない限りはね。
なんだかんだ言って、なちゅの怒りの沸点も定まらない程度には慣れてきたことだし、緊張感は
適度にあった方がいいのだよ。運動にもなるし、追いつ追われつでうまくやってちょうだい(笑)。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




ランキング参加中!ぽちっと★ぷりぃず♪♪
| BLOGTOP |