我が休日の姿を、猫で

ママ「あ、一瞬でへそになってた…」
n2「へとてん、では、にゃいんでちゅにゃ」
ママ「ええ？世界的に、は、言い過ぎか、全国的にへそ天でしょうよ」
n2「たんとちた、へとてん、では、にゃんいんでちゅにゃよ」
ママ「ちゃんとした…正式と略式でもあるんですかね」
n2「あゆんでちゅにゃ」
ママ「初耳ですよ。じゃ、それはなに式？」
n2「おーたく、でちゅにゃ」
ママ「でた、大田区(笑)。横着ね。え、それはただの横着なの？」
n2「ただのねねん、でちゅにゃ」
ママ「なちゅなりに拘りがあるんだね。で、いまは横着タイム？」
n2「とぉにゃんでちゅにゃ」
ママ「ふーん」

n2「あー」
ママ「………」
n2「ああー」
ママ「………」

n2「ぬぅーん」
ママ「……ちょっとだけ反り返ったね」
n2「う、ぬ、ぬん、うん」
ママ「…逆屈伸？」

n2「………」
ママ「なに、そのお顔」
n2「ままでちゅにゃ」
ママ「へ？」
n2「ままの、まねっこ、ちていゆんでちゅにゃよ」
ママ「くっ、言い返せないっ」

えちゅママにとっての用で急は、愛猫の病院関係のみです。
これ以外は全て我慢出来ますから、たのむよもういい加減落ち着かせてくれ！
と言うわけで仕事以外は帰りにちょっと買い物をする程度で、日々家の中で
猫と戯れるのですが…体を伸ばしたいなーと思ってもなにせ家が狭い。
だから出来ることと言えば転がってうーん、と伸びるくらいのものなのです。
で、このなちゅのだらしない姿を見て気付いたんですよね…あ、これママじゃん、
どう見てもそれ、さっきウガーとか言いつつ伸びたときの格好じゃん…と…。
仕方ないよね。
ヒマだもの。
座ってるだけは疲れるもの。
完全エコノミークラス階級のえちゅママだから、精々、自室で自堕落に過ごす、
そんな時間は誰にも邪魔されずグダグダの限りを尽くす所存です。