愛は種を越えるか 2

ぐれ「あーあ…どこに行っても、ぐれは遊んでもらえないチューね」
n2「む。ぶちゅぶちゅ、ゆってまちゅでちゅにゃ」
ぐれ「はぁぁぁぁ。ぐれも、白かったらよかったチューねぇ」

n2「とんにゃこと、にゃいんでちゅにゃよ」
ぐれ「え、あっ！なちゅさん」

n2「こなちゅが、いっとぽに、おあとびちてあげまちゅでちゅにゃ」
ぐれ「本当でチューか！」
n2「いーでちゅにゃよ。こまったとちは、おたがいたま、にゃんでちゅにゃ」
ぐれ「なちゅさん！」
n2「ぐれたん」

ぐれ「チュー！！」
n2「ちゅー」
ママ「…美しいシーンでありつつも、見た目はかなり…じわるね…(笑)」

猫の口元にグレーのチューチューちゃん。
いやこれもうthe★捕食！以外の何物でもないでしょ(笑)。
なちゅは白かろうが灰色だろうが、どちらでも構わないようです。もっと言うなら
ここにあった白いのは子猫部屋に移動しており、興味を持ったのはこの灰色だけ。
…もしかして本物に近いから…というちよっと怖い推察も出来ますが、発症以来、
自由度の下がった行動範囲で出来る遊びが少ないため、目の前に置かれたものに
興味が湧いただけかもしれません。
とはいえママの不在時に、ぐれがテレビ前に移動していたこともあるのだから
おもちゃという認識はあるのでしょう。
隣室の暴君たちと違い、お手でチョイチョイする程度だから行方不明になることも
ありませんしね。二人にはじっくりと友情を確かめ合って欲しいです。
…とはいえほんと、絵面だけなら息をのむ瞬間ですね。
ま、本物だったら近付かないと思うので、安心して見てられるとも言えますが(笑)。
よし、二人が仲良くなれたかどうか、ママ、もうちょっと様子を見てるよ～。