上を行く可愛さ これ

n2「むんっ」
ママ「…え、はい？」
n2「むむむむんっ！でちゅにゃ」
ママ「えーと…あんよ？」
n2「むいっっ」
ママ「違うの？あ、毛？タフト？」
n2「はあ…いーでちゅにゃか、こえ、でちゅにゃよ」
ママ「これって…どう見てもあんよ………あ、もしかしたら」

n2「くい」
ママ「…あー…」
n2「くい、くい」
ママ「うん、分かった。かわいい。ベビーピンクだ」
n2「こなちゅの、につちゅーは、かわいーんでちゅにゃ」
ママ「はい、可愛いです。完璧でございます」
n2「くんか、ちても、いーんでちゅにゃよ」
ママ「…嗅ぐのは…ちょっと…」

肉球の香りがするハンドクリームがありますが、あれってポップコーンの
香ばしさみたいでイマイチ萌えません。
だってそんなにいい匂いじゃないですよ？
え、もしかしてよその子はいい匂いなの？
形容しがたいあの匂いではなく？そうなの？？
色と形と佇まい。見てくださいよ、もう完璧なこの愛らしさ。
でも匂いは別物、肉球は、遠くにありて思うもの(笑)。
ぐいっと主張され、お写真は撮らせて貰いましたが匂いまでは…ね…(笑)。
でも嫌いではないです。あの微妙な香りはくせになります。
なちゅの名誉のためにも臭いなんてことは決してない、そこだけは信じて
いただくとして、でもやっぱり見た目の可愛さだけを楽しみたい。
そんな母の思い子知らず。
極端に接近すると、お手々やあんよでグイッと押し返されるのは猫ならば
一度はする仕草です。故にカメラを持ったままが近付いたので、先を
クニッとして準備しているのでしょうが…ふふーん、もう撮っちゃったよー。
長毛種の、カットしていないハミゲはたまらない可愛さです。
滑らないよう気をつけて、この冬も存分に楽しませていただきますね！