2019.11.01 (Fri)
バッタのようなカマドウマのような

ママ「真剣に外を見てるけど…」
n2「………」
ママ「なにかいたのかな」
n2「……ににに」
ママ「いるみたいだね。ママは見ないけど」
n2「むむ。………むむむっ」
ママ「あんよは4本まで。それ以上あったら即アウトだよ」
n2「む。ぬ。みみみっ」
ママ「羽、または羽根はよし。翅はアウト」
n2「………んっっっっ」
ママ「バサバサ!はいいけど、ブーンはだめっっっ!」

n2「――あにゃっ!」
ママ「そのお尻尾ぶり…なんか…猛烈に…イヤだ…ね…」
n2「ぶーん、て、いったいまった、でちゅにゃ」
ママ「もんっのすっごく、バッタみたいで、カマドウマっぽいよ…」
n2「こっち、ちなたい、でちゅにゃ~」
こられてたまるか。
世に虫嫌いは数多かれど、えちゅママほどの嫌い王もそうはいまい。
という程度には嫌いです。ええ。どうあっても無理!
ふと気付けば、5年前より確実に聞こえる虫の声が少なくなっているのは
確かでそれはそれで恐ろしい現実に直結しているのでしょうが、脅かされる
頻度が減ったのはありがたいことです。
それでも全くいない訳ではないから、時折、こうして真剣に見詰めるなちゅの
視線の先に戦慄しているえちゅママです。
で、この写真。
撮影時には気付きませんでしたが、いつものバッタヒップだけではなく…
このお尻尾って…か…かかか…カマド…ウマに…似てません…か…ガクガク…。
最近はコオロギすら見ませんが、知ってます?カマドウマ。
怖いんですよ。大きいし、こんな感じの縞模様が迫り来る威圧感。
大体、後ろ足が長くて外側にニューンッと飛び出しているあの気配がもう、
何をか言わんや、気持ち悪いっっっ!!!
気付いた瞬間、速攻コームで梳きました。なぜに捕まったのか、何故唐突に
ガリンゴリンされるのか、訳の分からないなちゅは憮然としていましたが
仕方ないよ。我が家は虫厳禁。
冬毛になって、ボワボワの続くいま、ちょっとの油断が命取り。
正しいお尻尾を保つよう、常にコームを準備しています。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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