2019.10.15 (Tue)
緊急避にゃん!

ママ「おーい」
n2「ぶちゅ…ぶちゅぶちゅ…」
ママ「なちゅ~、なちゅたんさぁーん」
n2「こんにゃ…ぶちゅ……こんにゃこと…ぶちゅ…」
ママ「あー…いるにはいたけど…」
n2「…ぶちゅぶちゅ…」

ママ「仕方ない、甘やかすか。なっちゅ~」
n2「………」
ママ「ママですよ~」
n2「まま…いなない、でちゅにゃよ」
ママ「エッ、ママのこといらないの?」
n2「こなちゅに、いじ、ちたかりゃ、いりまてんでちゅにゃ」
ママ「おやまあ」
n2「ままは、いじ、でちゅにゃ」
ママ「意地悪でするものじゃないよ、避難は」
n2「くちゅんくちゅん、でちゅにゃ」
姉のところに到着直後のなちゅです。
右手にケージを用意し、ベッドと食事設備を整え、左にトイレをセット。
見えないように障害物を置いて準備完了!
連れていったキャリーごとおいて、自分から出てくるのを待ちました。
ものの5分で出てきたのですがね…さすがに急な環境変化について行けず、
イカ耳で静かに、しかし小さな頭脳をフル回転で稼働し、状況把握に努めて、
…いるのですが…やっぱりまだこんなお顔(笑)。
仕方ないです。
猫ですから。
お出かけキャッキャ!なんてことはあるはずもないし、このお顔で済むなら
心配は軽い方です。
このあと、そっとしておくこと10分。
聞こえてきたのは「……かり……こりり…」といういい音。
ご飯を食べていました。早いよ(笑)。
でもこれだから“連れて逃げる”が出来るのです。
完全室内飼育は安心と安全の象徴ですが、外に免疫がないと避難もままなりません。
今後、猫を育てる方ははキャリー+車運搬、ペットホテル宿泊などをしてみる
というような訓練が必要になりそうです。
避難させてくれない避難所問題が今回もあちこちで噴出していますから、自治体に
確認しておくこともお勧めします。
我が家付近は「その時の避難所の皆さんで…ゴニョゴニョ…」の役立たず。
ガイドラインすらないのだから、自分の思う方法が実行できるか。
情けなくもその一点に尽きるという。
禁煙○×と同様、禁ペット室を作ってほしいです。
いまの世の中アレルギー、恐怖心など本当に共存できない方以外は、いたっていい
と言ってくださる方も多いと思います。
助け合いは人間同士だけではない。攻撃の前に、寛容を持つように心がけたいですね。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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