じゃらし大戦NEO 5

る「どこへ！いったなのよぉぉぉぉぉぉぉぉっ！」
ママ「節穴過ぎるわ。ほらこっち」
も「あ、もーたんのばんばんだったなのねっ」
ママ「順番的にはるなが、」

る「どこなのよぉぉぉぉぉぉ…ぉぉぉぉ…」
も「、え、あ、る、るーた、」
る「ぉぉぉぉ……ぉぉ……ぉ…」

も「…これ…もーたんが、もらっても、いーってこと…なのね？」
ママ「…背中に…載せたんだけどね…」
る「ないなのよぉぉぉぉっ！」
も「ありすぎの、あり、なのね…」

飽きないでしょ？
同じ光景なのに、意外といけるでしょ？
よかった怒られずに済みそうだ。
それにしてもるなの、愛すべきダメさ加減。
いやぁ、巨体で大味という魚もいるのでしょうが、るーたんは
クロマグロの如く、貴重にして美味なる存在。
美人は三日で飽きるを覆す、奇跡の美少女なのでした。
…ほら、言うのはタダだからね。
でも目の前で繰り広げられるへっぽこに、さすがのもねも
思わず黙り込む始末。え、いいの？という感じでそろーっと
近付き、スローに咥えていましたからね。
いいなのね？もらってしまうなのね？という心の声が聞こえて
ママは笑いを隠すのが大変でした。
さて思わぬ収穫を得たもね。
これで正しいじゃらし遊びが出来そうです。
…出来るかな？続く！