2023.06.14 (Wed)
エンドレすね

も「ふんっふんっふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんっっっ」
ママ「なんだ?」
も「ふんっっっ!!」
ママ「漸くるなのご機嫌回復したと思ったら、今度は背後で…」
も「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
ママ「…頭、がっくんがっくんなってるけど…」

ママ「なんですか」
も「……ふんっ」
ママ「こっちのふんも鼻息じゃないね。なに、散々お遊びしたでしょ」
も「もーたんだって、もーたんなのねっ」
ママ「そりゃ、もねはもねだけど」
も「もーたんも、なでこで、つんつくで、むいむいで、もにもにで、」
ママ「ハイハイ分かった、分かりました」

も「わかったなら、いーなのね」
ママ「はい。分かりました。で、どこを撫でるの?」
も「もぉいーなのね」
ママ「は?」
も「るーたんがみているから、あっちへ、いってなのね」
ママ「ああ、まあ…うん、そうね」
も「すねっこるーたん、おそいくる、なのね」
ママ「…うん。それはそうだけど、なんか、こう釈然と、」
も「ひつよーないときは、あっちへ、いったらいーなのね」
ママ「……ううう…拗ねと甘えのエンドレス…」
娘に邪険にされます。
全国の皆さん、これが猫ですよ。
自分の都合を完全に徹底し押しつけてくるくせに、こちらの気持ちなど
常に二の次。それを悪いとは思わないし、それが当然だと思っている。
それが猫という生き物なのです。
ほんっと自分の思惑に忠実だよね!!
とは言えその“自分勝手”も、一緒に暮らしていると発動条件があると
分かってきます。猫が勝手に振る舞えるのは決まった相手だけだし、
本当にそれでは困るときにはきちんと理解しています。
困るのは理解した上でやる、ですがこれはそうすることで何かを訴え
改善して欲しいからのことなのでやめさせるのも難しい。
結局、猫のしたいようにしてはいるのですが、そこに至るまでの事柄で
対処出来ることもあるため、一概に勝手が悪いとは言えないという。
奥深いですね。
短慮な人には接することの出来ない生き物ですね。
察してくれる犬とは全く違う存在です。…まあ犬でも猫っぽい子は
数多いですが、躾けられるので“出来ない”のは飼い主の責任ですよ。
と、最後は辛口ですが今日の教訓。
犬は共に学び、猫には学ばせて頂く。
猫、愛すべきコンニャロウ。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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