2023.06.08 (Thu)
もーたんもーたんもーたん! 4

ママ「もねぇぇぇ、放してくださーい」
も「ふっふっ、…ふっ」
ママ「それ。そのファイティング鼻息、やめなさい」
も「ふっっっ!」

も「ううぅううぅぅぅぅぅううぅぅぅ」
ママ「え、あ、ちょっ、」
も「うう……ううぅぅぅ…」
ママ「いやいや、どこ行くの、一旦放そう。そしてじゃれよう」

も「っっっ!」
ママ「わっ」

も「ふっ、ふっ、ふっっ」
ママ「こらっ、どこに入って、もねっ」

も「ふぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ」
ママ「裏に回るなーっ!!」
取り上げられる危機感と、何度も口出しをしれうるさいとばかりに
物陰へと移動するもね。
これが本当の獲物なら、この見えない場所で…ムシャァァァとか…
なる訳ですよね…。だってよく考えてください。
飼養される猫が獲物を持ってきてくれるのは、いつもご飯をくれる
お礼であったり、大きな猫のくせに狩りが下手な家人に哀れみと
慈愛でお裾分けをしてくれたりというのが一般的な説です。
けれどこれ。
この様に、獲物を物陰に運び込み、見せない触らせないとなれば
あとはもう“食べる”に繋がる訳ですよ。
もちろんこれは食べられるものではないけれど、もねの中では
遊び道具ではなく、捕食する対象だということです。
るなとの決定的な違いですね。
…捨ててくるって、自然界でやったら周囲から浮くだろうなぁ…。
アイツ、苦労して捕まえて捨てたぜ?って、白い目で見られそう(笑)。
ともかく。もねにとってじゃらし遊びは、遊びであっても遊びでない。
狩猟本能が強いと判断するのは、こういう状態になるからです。
いやぁ、猫の観察と考察って、本当に面白いですね。
…で、まだ続く。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




ランキング参加中!ぽちっと★ぷりぃず♪♪
| BLOGTOP |