2023.04.02 (Sun)
寝子、ねこ、寝床 攻めの待ち

る「………」
ママ「あ、気付いた?」
る「…なんなのよ…」
ママ「なんもかんも、見た通りですよ」
る「…み…」
ママ「現実を見るって、大事よ」
る「…む…」

ママ「はい。現実」
も「………」
ママ「現実さーん、テレビ下の居心地はいかがですかー」
も「………ね」
ママ「ん?」

も「いーわけ、ないなのね」
ママ「でさーね」
る「…るーたん、なんにもしらないなのよ」

ママ「だって」
も「だって、では、ないなのね」
ママ「まぁ、絵に描いたようなご不満顔」
も「もーたん、まちなのね。ばんばんなのね」
ママ「んー…」

ママ「と、言ってるけど」
る「るーたん、そろそろ、ほんかくてき、ねねなのよ」
ママ「まあ確かに消灯時間になりますが…」
も「そのまえに、ばんばんなのね」
る「ママもはやく、ねねなのよっ」
ママ「はいはい。大丈夫だよ、ママが寝たらもね来るから」
も「もーたん、ママとねね、しないなのねっ」
ママ「まあそう言わないで」
も「るーたんずっとなのねっ!もーたんのばんばん!!」
る「おやすみなのよっ」
このあと消灯し、ママの予言の通りもねは素早く追いかけてきたし
るなはテレビ上に移動しそれぞれ寝ていますので、今回の陣取りは
どちらも引いての引き分け(笑)でした。
室内は、テレビで言うほど暖かくはないから猫にとってはまだまだ
寝場所に温もりは必要なので、ママの近くか、床より高い場所が
快適なのでしょう。
とは言え寒いかな、と感じたらやっぱりここは“いい場所”なのか
どちらかが使うと言うことは、もう一人も使いたいと言うこと。
もうしばらくはこのまま、取った取られたは続くのでしょう。
やれやれ。
やれやれと言えばもねの猫草。
少量ずつ育てていますが、栽培開始から食べられる程度になるには
それなりの日数がかかります。けれどそんなこと分からない、且つ
とにかく食べたいという欲求から、一番日当たりのいい窓際にある
まったく芽の出ていない鉢を求め思い出す度ニーニーマーマーと
大鳴きで蜂を我が手に!と騒ぎます。
残念ながら今回分はやっと数本の発芽を確認したのみ。
あと二日は騒がれるなぁ…ほんっと、もねは言いだしたら聞かない、
かなりの頑固者です。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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