おきもの？

る「ふん…ふんくん…くくん…」
も「う、お、る、るーた、」
ママ「そうだよ、るな来てたよ」

る「ふんふんふん…くんくんくん…」
も「あ、あわわわわわわ」
ママ「必死に目をそらしてる(笑)」
る「ふん…ふんくん…くんかくんか…」
も「う、あ、ひっ」

る「すくーっ、すぅぅぅぅぅぅ、………んすーっ」
も「ま、ままっ、まだ、かいで、」
る「すんすん…くんか…」

も「どどどど、もーたん、どぉしたらいーなのねっ」
ママ「いまは後ろ向いてるよ。いまのうちに一旦撤収したら？」
も「ももも、もーたんのかばんなのねっ」
ママ「ドーンされてもいいの？」
も「やなのねだめなのねっ！いったん、てっきゅーなのねっ」
ママ「…鉄球持ってるならぶつける手もあるけどね」

一か八か、ドーン返しはやってみる価値、あるかもよ。
でも残念、もねのポッケに鉄球は入っていないようでした。
さて、魔獣が獲物を探しているとしか思えない構図ですが、嗅ぎながら
ぐるりと回りを巡るのは演技指導をした訳でなく、るなの自然な行動です。
そして視線を合わせまいとヒーッとなってるもねだって、彼女自身の行動で
まさに食うか食われるかみたいになっているのも作り事ではありません。
多頭飼育というのは日々様々な展開、状態を見られますが、こういう風に
マンガみたいなストーリーが自主的に繰り広げられるのが面白いところ。
もちろん本気の諍いが起きない保証はないから笑ってばかりもいられない、
そんなご家庭もあるでしょう。
その点我が家はぬるーい姉妹なので、この笑える状態をママはしっかり
構えたカメラでのみ捉えていきますがね。さあこの後はどうなるかな？
まだ続くぅ～。