2022.05.26 (Thu)
しない、という選択

ママ「るーなー、ねえ、ほらって」
る「………ふん」

ママ「ふん?ふんって言った?ねぇいまママにふんって、」
る「いったがなんなのよ」
ママ「うぅぅぅわぁぁぁぁぁぁなにその態度、なぜそんなえらそうに」
る「るーたん、えらいこなのよ」
ママ「時と場合によるよ!もーっ、それほど嫌なことじゃないでしょっ」

る「………」
ママ「なに」
る「…きょーき」
ママ「は?」
る「それは、きょーきなのよ。あぶが、ないなのよ」
ママ「あぶがない?…危ない?いやいや危なくないから。ちゃんとするから」

る「だがことわる、なのよ」
ママ「もーっ!るないつもそれじゃん!」
る「あっちへいくが、いーなのよ」
見てこの態度。
ママっ子のくせに、抵抗するときはこのお顔ですよ。
ノルウェージャンフォレストキャットの本領発揮怖い系フェイス、発動!
…まあえちゅほどではないですが、このぶっすーとした仏頂面を見れば
ママの言うことが嫌なことだと思っていることはお分かりでしょう。
さてでは何を見てこんなお顔になったのか。
答えは簡単、ハサミです。
と言う訳で正解は「4 足裏のモジャモジャしたものに対する懸念」でした!
…あれ?怒る?真面目に考えて損した?いやいやそんな、楽しんだでしょ?
いつでも笑顔、素敵面白猫ブログ、それが我がエスちーのお部屋のモットーです。
さて、自分の前髪を切っていたママ、足裏タフトをチョッキンしようかといいながら、
るなの前でハサミをシャキシャキして見せたら、それまでご機嫌でおぽんを
舐めなめしていたるながたちまち“おこ”状態。
我が家では猫にはさみを向けることはほぼ皆無ですが、るなは膀胱炎が続き
おちりまわりの清潔優先でカットをしました。そして普段ママが使っているのも
見ているため、いいものという認識は当然ありません。
しかも猫なで声で近付いてくると言う怪しさ。警戒するなと言う方が無理でしょう。
とはいえここでこうして、丁度よくあんよを突き出しているのだからチョチョイと
切ってしまえばあっという間のことなのに、このあと脱兎の如く駆け出して
階下まで逃げていきました。
コーム、スリッカなどトリミング製品は好きなのに、爪切りとはさみは嫌い。
なんでしょうね、明確な区別って、どこにあるのだろう?
どちらも体を押さえて行うものだし、大した差はないと思うのだけど…猫にも
危険なものという認識があるのでしょうか。
我が家は幸い、嫌いでもイコールさせない、ということではないのでいいけれど
梅雨が明けるまでには少しくらい切らせてちょうだい。
と、誰かるなに言い聞かせてください。もねよりマシですが、頑固ですよ。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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