2018.09.16 (Sun)
娘の思惑

ママ「まったくもう、起きてるなら遠慮はいらないね」
n2「…えんりょぽ…ちぼー、でちゅにゃ」
ママ「しません。今更そんなとろーんとしたお顔しても無駄だよ」
n2「とよーん、ちていりゅかりゃ、あっち、いちなたい、でちゅにゃ」
ママ「ダメ」

ママ「ほら見てご覧、お目々周りのばっちいこと」
n2「…おばか…でちゅにゃ…」
ママ「なにぃ?」
n2「びぶんで、びぶんのおめめは、みえにゃいでちゅにゃよ」
ママ「鏡を見ればいいんですぅ」
n2「かなみ?」
ママ「鏡!」
n2「…とえ、にゃんでちゅにゃ?」
ママ「あー…そうね…猫に小判くらい、猫に鏡、だね…」
鏡を見ることは出来ても、自分が映っているという概念はほぼないでしょう。
よしんば自分だと分かったところで、目の周りが汚れているから綺麗にする
などという意識があるはずもなく、よって、猫に「汚いから対処する」という
人間の行動の意味は伝わるはずもありません。
猫にとって、お顔は自分で舐め拭うのが洗顔法ですからね。
そりゃママが無茶言ったのだと思いますでも!
こうして涙腺詰まりの濃縮した涙が付着したまま放置は出来ません。
だからママは少なくとも朝晩、専用のシート、または洗浄液で綺麗にします。
えちゅの投薬と水分補給同様に、習慣だから苦に感じることは皆無です。
でも毎回察して逃げる、という行動は変わらないので、いい加減になちゅも
諦めて欲しいですね。
呼んだら来る。
先代ワンコの晩年は心臓病の薬を朝晩でしたが、イヤでも駆け寄ってきたのに
e2n2ときたら…追いかけるのも捕まえに行くのも厄介だし、特大虫取り網でも
導入してみようか。…ま、それに手を伸ばしたら逃げ出すようになるから、
何をしたところで素手に適う捕獲法はないのですがね。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




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