2022.01.15 (Sat)
ずっと、そばに

ママ「さてと、おトイレが綺麗になりましたよ~」
n2「………」
ママ「なちゅ?おーい、聞こえますか~」
n2「……むー…」
ママ「?あ、迎えに来いって?ダメダメ、自力で戻ってきてくださーい」
n2「…んむー…」
ママ「大変なのは分かるけど、寝たきりになったら大変だよ」
n2「…あんよぽ…でちまちゅでちゅにゃ…けども…」
ママ「けどもなに。ダメ。ホラ起きて。寒いでしょ」
n2「んぬぬぬぬ」
る「っ、…っっっ…っ!」
ママ「……え、あ、え、…るな?」

る「え、あ、え、ではないなのよ。るーたんなのよ」
ママ「ビックリした、いたのかさ!」
る「いるなのよ。みつかるまえに、にげにげなのよ」
ママ「あー、確かに、よく見たら干してある毛布の下に潜り込もうとしてるね」
る「みつかって、しまったなのよ」
n2「ばえばえ、でちゅにゃ」
ママ「ああ、それでなちゅはそっち向いてたの」

ママ「で?なんでるなは隠れるの?」
る「ちいたん、こっちのおへやにきたからなのよ」
ママ「あら、じゃあまた見守り隊してくれてたんだ」
る「ちいたん、しんぱいなのよ」
ママ「そうだね。前より治りが遅いし、動かないし、トイレでおちりが浮いてないし」
n2「さいごのは、かんけー、にゃいんでちゅにゃ」
る「おちりあらわれちいたん、なのよ」
ママ「ドライシャンプーだから、ちゃんとは洗えてないけどね」
n2「ちっ、でちゅにゃ」
る「ちいたん、やぶで、へびー、なのよ?」
n2「だえの、ていだと、おもっていゆんでちゅにゃか」
ママ「厚手シーツを大量購入したから、少しは改善しますよ」
治り、遅いです。
と言うよりここで決意表明です。
なちゅ、恐らくこのまま本格的介護に移行します。
脳の神経に起因するてんかんを連続で起こしたため、全身が疲れ切ってしまったいま、
16歳という年齢が完全に元に戻るというのは無理があると思われます。
現在の状況をまとめると、食欲はあるものの固形物は拒否し、ほぼ液体の食物のみを
スプーンで口元に運び舐めさせる状態が続いており、これがいつドライフードに戻るか
全く先が見えません。
お水は自分から飲みに行くし、トイレもキチンと自分の足で歩いて行きますが、足には
力が入らず腰を浮かすことが出来ないため、座ったまましてしまうから毎回おちりが
びっしょりになります。これはいままでの薄手をやめて、戻りの少ない厚手に変更して
様子を見ますが、おちりを洗う必要は続きます。
せめて半量でも固形物をしっかり食べてくれたらいいのですが、ムースやペーストでは
限度があり、動けなくなってしまう可能性もないとは言えません。
リハビリとして、動けるうちは好きに振る舞わせます。
なるべくこれまで通りの生活をさせますが、現在行っている“介助”がなくなることはなく、
このまま介護へと移行するでしょう。
それくらいの決意がないと、続けていくことは出来ないと思います。
育児と介護。猫の場合、人のすることに大きな違いはないものの、子猫は成長という
代えがたい幸せへと繋がるものですが、介護はやがてくる時を待つという意味もあります。
楽しく前向きな気持ちで出来ることではありません。
ですがいま、ここにいるなちゅが幸せそうに喉を鳴らし、ご飯にムースが混ざっていないと
そっぽを向き、汚れたおちりにドライシャンプーをプシューとされるとフガフガ言って怒ったり、
そういうかけがえのない時間は続いています。
今すぐどうこうという段階ではなく、希望はもちろん、捨てません。
でもその時は遠くないという気持ちに切り替えることで、自分にも言い聞かせないとね。
始まったばかりで弱音なんか、図々しいにもほどがあるからね!
えちゅは介護どころか介助もさせないままいってしまいました。
彼女だけでなくこれまで育てたワンコニャンコ、みんながママには苦労させないよとばかり
あっという間に虹の橋へと旅立ってしまいました。
だからなちゅは、ママの出来る限りのことをし尽くします。
それが何年でも続くよう、甘えたことや弱音を吐かず、とにかく毎日を繰り返せる幸せに
繋げていきます。復調したら御の字!それくらいの勢いで、大切な我が子を守ります。
いつも励ましの言葉をくださる皆さん、元気玉を送ってくれるワンニャン、期待に応えるべく
頑張りますからね!引き続き、盛大な応援をよろしくお願いします!!!
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2022.01.03 (Mon)
療養と看護

ママ「そーっと…そぉ~っと…」
n2「………」
ママ「寝てる…かな?」
n2「……ぬ……」
ママ「ん?…んん?お目々…ピカリンして、る?」
る「…なのよっ」
ママ「え?ええ?るな?え?照明スイッチ、オン」

ママ「えーと…あ、いた。え、そこで寝ていたの?」
る「しーなのよ。ママ、しーしなさいなのよ」
ママ「なんで?」
る「ちいたん、げんきになりちゅーなのよ」
ママ「元気になり中?あ、療養してるってこと?」
る「なのよ」
ママ「なるほど。…えーと…」

ママ「あ、やっぱり起きてる」
n2「…おとーじ…おわいまった、でちゅにゃか…」
ママ「終わったよ。戻る?」
n2「んー…」
ママ「そこでいい?寒くない?」
n2「…あちゅあちゅ…でちゅにゃ…」
ママ「え、まだ暑い?それはそれで大変だ」
n2「あちゅは、なちゅいん、でちゅにゃ~」
ママ「あつはなつい、って逆でょ。夏は暑いだよ。っていま冬」
n2「むー」
なちゅの療養は続いているものの、いまは自分で自由に歩き回れるため
本人の好きなようにさせています。これは具合が悪くなった翌日なので、
体の向きなどはママが手を貸していました。
この時は突如起き上がり、叫びながら走り出すという状態であり、しかも
てんかんも連続で起こした直後。
本当にこのまま…と思わされる状況でした。
とにかく安静にさせるため、二人が近付こうとするのはさりげなく阻止し
ゆっくり寝られるようテントを設置している間だけここで…と新調した
パネルヒーターを置き、毛布で暖かさを閉じ込めたのですが、このお顔。
実はこのヒーター、驚くほど温かくなるため、こうして覆いを付けると
とんでもなく熱くなります。
寒かったし、そこまで、と思っていたからビックリです。
で、慌てて毛布をまくり上げ涼んでもらっているのですが、その全てを
るなが…見ているのですよ。じーっと。とにかく静かに、じーっと。
始めはママに世話を焼かれていることが妬ましくて近くにいるのだろうと
思っていました。でもママが部屋に戻ってもずっとこのまま。
そしてなちゅを部屋に戻すと慌てて自分も帰ってきます。
それが3日続いたので、分かりました。心配しているんだな、と。
元々るなはなちゅに対し敵意はなく、怒られることはしないしかといって
嫌って近付かないということもありません。
そのるなが、そーっと、息を潜めてなちゅのそばに居続ける。
ママがバタバタしていると、首を伸ばして目を細める。
るなとしては守っているつもりなのでしょう。
そしていま、なちゅが自由に動き回れるようになるとピタリとやめました。
もう大丈夫と思ったのかな?
猫は単独行動ではありますが、仲間を思う気持ちの強い面もあります。
優しい子に育ってくれて、ママ、感激。
これからも仲間に優しく出来るよう、穏やかに育てていきたいです。
…もねは?ですって?…たまーに様子を見に来ますよ。
高カロリーご飯をもらっていると、覗かずにはいられないそうです。
ほんっと、もねですねー。
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2021.12.30 (Thu)
断固出てこない

n2「……ぷぅぅぅ……ぐぷぅぅぅぅぅ……」
ママ「…イビキだけ、聞こえる…」
n2「ぷぷぅぅぅぅ…ぷあうぅぅぅぅぅ…」
ママ「相変わらず変な音…でもイビキだもんね、通常営業だよね」
n2「ぷみむぅぅぅぅ…ぷー…ふふぶひぃぃぃ…」
ママ「元気に…なった?と、思っても、いい、的な?」

n2「…すぬぅぅぅぅぅ…ぬぅぅぅぅぅ…」
ママ「うーん、どっちが頭だか…」

る「ママ…ちいたん、でてきたなのよ?」
ママ「出てこないんだよ。完全になちゅの巣が出来ちゃったよ」
る「ぶんぶん、しているなのよ?」
ママ「蜂じゃないから。まあブンではなく、ブーブーは言ってるけど」
る「ちいたんでてきたら、るーたんもはいってみたいなのよ」
ママ「変な野望は捨ててください」
もる姉妹は、なちゅの巣になっているテントケージにに入ってみたいれど、
なちゅのテリトリーだし、中が暗くて気配が怖いし、入り口のところで
ウロウロと様子を窺うばかりです。
そろそろ出てきて欲しいけれど、なちゅとしては猛烈に気に入ったらしく
中の掃除中に猫部屋に行くかな、と期待して出してみても、その場に座り
終わるのを待っています。
運動は一切していないから、これじゃあ益々動けなくなる。
数日全く食べられなかったときと違い、いまは高カロリーの介護食を
結構な勢いで食べているから、それがお肉になってしまうのは目に見えた
事実でどうにか回避したいことです。
土曜の朝、病院に駆け込んだときも5.95kgと、たった半月で150gの増量と
分かってゾッとしたところですしね。
恐るべし、腎臓病療法食。
でもいま食べているのは介護食で、更に高カロリーという悩ましさ。
病気の子に食べさせる、と不摂生は全く違うのに得られる効果は同じという。
なちゅ、しっかり食べられるようになってきたら、少し、動くことも始めて
健康「的」も心変わりうね!
因みに流動食や高カロリーおやつなどを、はなみずきさんから頂戴しました。
買ったのに食べない、は猫あるある。だからお試しであれこれいただけて
本当にありがたいです。なちゅ、少しずつ食べられるものを増やして、
また元気にもる姉妹にフシャー出来るよう頑張ります!
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2021.12.28 (Tue)
美味しいを早くみんなで

n2「こね、げんち、でちゅにゃよ」
ママ「よくご挨拶できました。みんな応援してくれてるからね」
n2「がんばゆこねこたん、でちゅにゃ」
ママ「うんうん、頑張るなちゅを、ママも全力で守るからね」
n2「んむ。こなちゅは、まもやえていゆんでちゅにゃねぇ」
ママ「なんだか人ごとっぽい(笑)。で、こっちはどうしたの?」

る「…こっちではないなのよ…んむぅぅ…」
ママ「なに?ご飯、美味しくない?」
る「おいしーなよのよ。おいしーごはんなのよけども…」
ママ「なのよけども、って…」

ママ「…あー、はいはい」
る「たべにくい、というのは、こぉいうことなのよ」
ママ「うーん、まあそうかも知れないけど、大丈夫だよ」
る「なにが、だいじょぶなのよ」
ママ「なちゅ、いつもに輪をかけてご飯取らないから」
る「なんでなのよ」
n2「こなちゅは、ちゅーぷを、もむんでちゅにゃ」
ママ「まだ固形物は欲しくないもんね」
n2「いやにゃいんでちゅにゃ」
ママ「いやそこは威張らないで、早く食べられるようになってよ」
n2「…やぶでにょろー、でちゅにゃ」
ママ「やぶ蛇?噛まれないように気を付けて。まあいいや、るなは食べなさい」

る「あんしんしたら、おにく、おいしーなのよ」
ママ「ふふ。じゃしっかりたくさん食べてください」
る「おいしーなのよ~」
なちゅ、めざましい回復とは行きません。てんかんの軽微な発作が
出やすいので油断も出来ませんし、主治医から心配ないと言われても
不安が消える訳もなく、とにかく毎日が緊張の連続です。
とは言えその気配がなちゅに伝われば回復が遅れる。だから今日も、
最優秀主演女優賞を取る勢いでテンションを上げつつケアしています。
目下の目標は全員を拭き取って、コームで整えてあげたいということ。
寝てばかりでゴワゴワだし、発作時の失禁は確認出来ていないものの
やっぱり自分で綺麗に出来ないから汚れが気になります。
けれど全てのストレスを排除するため、体を触ることも控えているから
お世話もままなりません。
でも。
汚れようが臭おうが、そんなこといまは後回し。
この通り、体を起こして座るくらいは出来ているのだから大丈夫。
甘えたいのを我慢しているのが手に取るように分かるるなのことも、
異変を感じているもねのことも、ママは一人しかいないのだから、
頑張るしかないのです。
よーっし、なちゅ、ペーストご飯の時間にしよう!
発作に備えて一度に舐められるのはほんのちょっとずつだけど、それが
力になるからね。美味しいの、しっかり食べて力を付けようね!
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2021.11.21 (Sun)
だ~れだ 2

?「ううぅぅぅ、うわぉうぅぅぅわあぁぁぁぁぁぁ」
ママ「あーあ、はしゃぎ出しちゃった」
?「わおわおわおぉぉぉ、ふかぁぁぁぁ、でちゅにゃぁぁぁぁぁぁ」
ママ「イマイチ迫力に欠けるな(笑)」

る「なんなのよ…かいじゅー、いるみたいなのよ…」
ママ「ある意味怪獣だけど、それ以前に近付かない方がいいと思うよ」
る「なんなのよ、この、もふふ、みたことあるなのよ」
?「……ふしゃっ」
ママ「あるだろうねぇ。よーく見知ったモフモフだろうねぇ」
る「なんなのよ…」
?「ふしゃしゃ」

?「ぺしっっっっっ」
る「、!」
ママ「びくってなった(笑)」
る「なななな、なんなんなんなのよっ」
?「ふしゃあぁぁぁぁでちゅにゃあぁぁぁぁぁ、うあぁぁぁぁぁわぉぉぉぉうぅぅぅぅぅ」
る「なななななななななななななっなんなのよぉぉぉっ」
匂いと声で分かるでしょうが、それでもカメレオンの前後ユラユラ歩行みたいな
変な動きで確認しようと頑張るブルーの巨体。
体格と肝っ玉は比例しません。
でも逃げ足の速さは一番ですよ。身軽なもねを差し置いて、あっという間に見えなくなる。
その素早さにには感心しますが、せめてもうちょっと対象を観察して、本当の危険が
どんなものか判断出来るようになっていただきたいものです。
と言うままの願いは、“ひとり蜘蛛の子を散らす”で走り去ったるなには届きませんが
取り敢えずこのトイレシーツ。
薄型ですが、かなりいいです。触れたら濡れるのは吸水体が少ないから仕方なくて、
軽いから猫の爪で穴が開くのも当然ですが、この価格でこの使い勝手はお勧めです。
お求めは某メーカー(笑)で。超有名紙業メーカー製、もちろん国産なので安心ですよ。
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2021.10.16 (Sat)
奪還!プレゼント大臣

る「なんなのよなんなのよなんなのよっっ」
ママ「拗ねたって仕方ないでしょ。また順番来るから」

る「………ちら」
ママ「哀れを誘ってもダーメ」

る「なんなのよ…なんなのよなんなのよ…るーたんのものなのになんなのよ」
ママ「ちょ、やめて病まないで(笑)」

る「るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっったんっ」
ママ「ベッド、噛んでないでしょうね?また引っ張り出したりしないでよ」
る「るーたんのものなのよぉぉぉぉ」

n2「うぴぴぴ、かみ、こなちゅの、がもがも、ちっかーたん、がじっ」
ママ「こっちもこっちで変なテンション…そろそろ嗅ぐのやめなさい」
n2「いやでちゅにゃ。あみっがもっ、うぴぴ、ぐぎぃぃ」
ママ「酔いすぎは危険だから」

n2「ぐふ、くんくん、うぴぴ、すんすん」
ママ「ほらなちゅ、年を考えて。吸い過ぎ禁止!」
n2「へーちでちゅにゃ、くすんかふんか、はー、たまやにゃいんでちゅにゃ」
ママ「なちゅっ」
る「うー、ううー、るーたんの、るーたんのきっかー…」

る「ちいたん、もうかえしてなのよっ」
n2「うっちゃいんでちゅ、あっっ」
る「っ!」

る「なんだか、かえってきたなのよっっっっ」
n2「ぬ?……ぬぬ?ふみ?にゃくにゃりまった…でちゅにゃか?うにゅ?」
ママ「…コントだったの?」
ね?
光景は同じでも、物語は進行しているのですよ。
いつも言っていることですが、写真の展開は実際の行動に準じています。
順番は入れ替えないので、恐らくこのようなことという展開で作っているため
本当にコントみたいな毎日を楽しませてもらっています。
ハイシニアでありながら、なちゅのこんな姿を見られるのだから本当に、心底
ありがたいことです。
もる姉妹の存在の尊さには、日々感謝しなければなりませんね。
まあ三人揃って「一人っ子だったら独り占めなのに!」と言いそうですが(笑)。
ご飯、おやつ、治療費。
かかるものを用意してあげられるなら、仲間との暮らしを検討してあげても
いいと思いますよ。為せば成る!と、思い込むこともまた大切です。
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2021.10.13 (Wed)
風雲プレゼント

る「うふふぅ~ん、るーたんの~、るぅぅぅぅーたぁぁぁぁぁん~の~」
ママ「調子に乗ってると…」

n2「…うっちゃいの、でっこーちょー、でちゅにゃね」
る「るーたんはいつでも、ぜっこーちょーなのよ」
n2「こねも、でちゅにゃ」

る「ふふん。るーたんのほうが、すごいなのよ」
n2「ほぉほぉ、ちゅごいんでちゅにゃか」
る「すごいなのよ」

ママ「るな」
る「なんなのよ」
ママ「本当にすごい子は、自分ですごいなんて言わないものだよ」
る「るーたん、ほんとぉにすごいなのよ」
ママ「おごる平家は、って言葉があってね」

る「へーけってなんなのよ。はぁぁぁぁぁ、きっかー、すりすりぃぃぃな~のよ~」
ママ「目がいっちゃってる…ホント、ママは知らないからね」

る「るーたんしっているなのよ。これはるーたんのきっかーなのよ」
n2「……ふん…ふんくん…」
る「うふふ。るーたんはかわいーし、きっかーはいーみおいなのよ」
n2「くくん…くんか………む」
ママ「ほら、いよいよ大変な、」

n2「うがっっっっっっっっっ」
る「ひっっっっっっっっ!」
ママ「…いわんこっちゃない」

n2「いーかげんにちなたいでちゅにゃ!!!!」
る「わっ!わわっ!!」

n2「うがっしゃっ!ふしゃしゃっっ」
る「あわ、あわわわわ、たたいたなのよっ、ちいたんにおそわれたなのよっ」
ママ「だから言ったじゃない」

n2「じゅんばん、たんと、まもりなたい!」
る「びびびび、びっくりしたなのよ、るーたんのあんよ、おつめでひゃっ!なのよっ」
ママ「なちゅは寸止めパンチ、得意だからね」
n2「まがままは、ゆゆたにゃいんでちゅにゃ」
我が儘というか勘違いというか(笑)。
当たるか当たらないかのところを、力一杯叩く。
相手が誰でも威嚇で終わらせてくれるのだから賢い子ですよね。
えちゅとの喧嘩は年に一度くらいでしたが、取っ組み合いになってもなちゅの方が先に
引いてくれるから、えちゅの暴君ぶりは変わりませんでした。それもなちゅに対してだけで
ママのことは絶対噛みも叩きもしないとてもいい子で、るなより確実に大人です。
るなはねぇ…いくつまでこの調子かなぁ…三つ子の魂百までと言いますが、猫女子は
結構順当に落ち着いていくものですがね。どうも違う気がしてきました。
一応、あんよを見ていただくと、なちゅに叩かれないよう引っ込めていたりするところは
弁えているのでしょうけれど…さてこれで戦いは終わる?のかな?
また続くぅ~。
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