2023.12.05 (Tue)
正しきふくれっ面の理由 3

ママ「仕方ない、自分で聞いてごらん」
も「…びぶんで」
ママ「順番、まだですかって」
も「ばんばん…」
る「うふ…すり…うふふ…すりり…」

も「………」
ママ「聞いた?」
も「きーてもむだなのねっ」
ママ「ママに切れられても…エビがあるじゃない」
も「もーたん、えびなんか、だいきらいなのねっっっ!」
ママ「ええー…」

る「うふふ…るーたんの…うふ…きーろ…うふふふ」
ママ「まあ、るなが悪い訳じゃないし、ね」
る「うふ。つぎは、かむなのよ。あぁ~むんっ!」
ご覧の通り、可愛いですわ。
るーたんとっても可愛く、大好きな黄色と戯れていますわ。
この光景だけなら実に微笑ましく、愛らしいだけなのですが…
前段が…ね…。
エビの時に言いましたが、どちらの人気が高いか、ではなく
その時どちらに人気が集中するか、だけのこと。
これ、同じものが二つあっても、どちらかが遊んでいるものに
人気が集まるだけです。つまりは早い者勝ちですらないという、
ママにはどうにもしようがない争いなのですドーシヨーモナイネ!
だって、熟成袋(笑)から取り出したキッカーたち、先に気付いて
走ってきたのはもねです。
そしてエビに気が付き、他のキッカーにも目移りし、遅れて来た
るなが黄色を発見、嬉々として遊び始めたら…これ…。
黄色は完全なる一点もの。何せハンドメイドの頂き物ですから、
もう一つというわけにはいきません。
なので色々追加しても、結局は前述のような“その時の気持ち”で
あっちがいいこっちがいい、ですからね。
毎度毎度の解決しない不毛な取り合い。
ま、もねのふくれっ面を愛でることが出来たので、ママだけは
楽しいお遊び時間でした。
…ってもねが聞いたら噛んで来そう(笑)。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.29 (Wed)
ツーショット劇場 3

ママ「るな、は…いるけれど…」
る「めのっめのっ」
ママ「…るなは、腕を舐めて、いるけれど」
る「めのっ、おてて、めののっ、まめまめなのよ、めのっ」
ママ「もねは?」
る「めの、うぃ?、めのっ」
ママ「もね。一緒にいなかった?」
る「いるなのよ」
ママ「え?どこ」
る「もぉちょっと、うえ、なのよ」

ママ「う…え?」
?「うぇーい」
ママ「???」

ママ「え、なんか言った?」
る「るーたん、なんにも、ゆっていないなのよ」
ママ「や、いまなんか、ヤカラ的ななにか、」
る「ゆって、いないなのよ」
?「うぇーい。なのねぇ~」
ママ「?????……あっ!」

ママ「そこかっ!」
も「うぇいうぇい、うぇーい、なのねぇ~」
ママ「ちょ、もね、やめてくれない?お品がないわ」
も「もーたんでは、ないなのうぇーい」
ママ「…どう見ても、否が応でも、もねですよ」
も「みえて、いない、はずなのうぇーい」
ママ「……見えすぎにもほどがあるぅぇーい」
あくまでも、自分から見えなければ見えていないの法則。
成、立!!!
な訳あるかい。
でも猫ですから、見えていないときは見えていないのです。
ややこしいけれどそういうものです。猫故に。
この三日、風が強すぎて雨戸を開けるのを躊躇うほどだから
開けずにいたのですが、風通しもしたいしチョイと…と開けて
少ししたら、二人してママ部屋からいなくなり、気付けばこう。
気温自体は低くもないし、別に構わないけれど外…見ないの?
二人してつまんないなーってお顔で座っていたから開けたのに、
開けたら開けたで気にも止めない。
猫め!
と、日に一度は猫に対しコンニャロと思うのですが、これ、
ニャロって付くから?コンイヌ!って言わないものね。
…すみません、寒暖差アレルギーの威力がが凄まじすぎて
結構グロッキーです。
室温を安定させても従来持っている気圧病のせいで意味ないし、
もう毎日ジェットコースターに乗っているようです。
若い猫たちで、いまは持病もない二人だからいいけれど、
もしいまなちゅがいたら…怖い…。
不調なニャンコたち、みんにゃ心配です。
体力温存、鉄壁防御で乗り越えようね!
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.28 (Tue)
ツーショット劇場 2

昨日、いい話だなーと思った皆さんに、伝えたい。
ツーショット。
スペイ同士の大人猫、しかも団子と無縁なNFC。
同じフレームに収めることの難しさは、同居していないと
理解出来ないほどなのですが…見てこれ。
うちではこれも貴重な光景。
素晴らしきかなツーショット。
続く!
寒かった~。
昨日は暖かいのに寒かった~。
えちゅママ、1時間で風邪を引いて、劇症化し、一晩で治る
おかしな体質ですがまさにそれ。
いやはや、寝る時に鼻が詰まって大変でした。
これはまああれですね。寒暖差アレルギー。
今年も悩まされることになりそうです。皆さんも気を付けて!
…そういえば今年、猫ベッドに使うホットマットのスイッチ、
まだ一度しか付けていないなぁ…。
もねはね、黙って使うのです。でもるなは使いません。
暖かくなると嫌って移動してしまいます。
パネルヒーターは大丈夫なのに、体の下から暖かさを感じると
気持ちが悪いのかすぐ退いてしまいます。
なんでかなぁ…寒いよりいいだろうになぁ。
気温が10度行かない日も増えてくるし、もう少し自分の保温に
努めてほしいものです。毎年のことだし、そういう性質だから
変わらないのかなぁ。やれやれ。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.27 (Mon)
ツーショット劇場

ママ「お、珍しい。そしてこの冬初めてのテレビ上…」

ママ「っツーぅぅぅぅぅぅぅぅ、ショーーーーットッッッ!」
る「うるさいなのよ」
も「かまったら、まけ、なのね」
ママ「構ってくれぇぇぇぇ、ママを構ってくれぇぇぇぇ」
たまにママから、めっちゃクチャのクッタクッタに構って捏ねて
しつこ責め(笑)を食らわせてやりたいこともあります。
想像付かないかも知れませんが、普段はママから触ることは
殆どありません。
来るから撫でる。求められるから与える。
格好付けているわけではなく、猫でも犬でも、自分から来れば
可愛いが伝わるよう相手をするものの、そうでないなら自由に
過ごしている姿を見られるだけで十分です。
と言う訳で、その反動というわけではないけれど、たまには
こちらからしつこく構うことで、猫の方から「仕方ないなぁ」
という気持ちを誘い、フィフティフィフティを保っています。
だって、そうでないと釣り合いが取れませんからね。
そしてその効果で多少は我慢も覚えます。
うちでは“待っててね”を多用しますから、待つという意味が
理解出来ていないと行動には移せません。
よって、ママの「しつこタイム」開始の合図は大袈裟に。
その時に猫たちが本当に嫌そうならしないし、ワクテカ気配を
醸すならそれはもうめっちゃクチャのクッタクッタ開始の合図。
うちの子たちが自由に、好き勝手に過ごしていると見えるのは
こういう互いの関係性がしっかりしているからだと思います。
何ごとも個性有りきの話しですが、しつこくした方がいい子、
構わないことが何よりな子、色々です。
うちの子、どうにも反応が…と言うときは、接し方を変えると
驚くほど変わるかも知れませんよ。
もね、懐かないと判断してからはより触らず、声かけだけで
接していたら、いつの間にか頭突きで突っ込んでくるように
なりました。
ウィンクだって、そもそも目を合わせず、正面から見るときは
明らかに焦点をぼかしていましたからね。
そんな子が、いまでは耳の穴からママの中に入ろうとするほど
凄まじい甘え方をするようになりました。イヤそれもどうかと
思いますけど。
とにかく、もる姉妹は自由です。そしてママも勝手です。
今日も我が家は、みんなが適当で、そして快適です!
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.11 (Sat)
あやしみもぐもぐ 7

る「……なのよっ」
も「む。これは、まずいなのね」
ママ「ん?…え、なに」
も「にげなのねっ!」
ママ「あ、ちょっと、もねっ」

る「うがっ!、………ん?」
ママ「わっ今度はるなが飛び出してきたっ」
る「ん?んん?…いないなのよ?」
ママ「もね?」
る「みおい…くん…ここに、もーたんのみおいが…」
ママ「そこで嗅いでたからね。でももういないよ」

る「…!、にげなのよっ」
ママ「逃げましたよ」

る「…こっちも!みおいなのよっ!」
ママ「そこでも嗅いだよ」

る「ううぅぅぅ、もーたんめぇぇぇぇ」
ママ「まあ臭いって言われたら怒りたくもなるよね」
る「つかまえの、かみつきの、ぼっかんぼっかんの、」
ママ「ほどほどに」

る「もーたん!どこなのよっ」
も「あっ!みっかったなのねっ!」
る「!いたなのよっ」

る「まつなのよっ」
も「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ~」
ママ「…ほどほどに」
そこそこ仲よく過ごせる、NFCスペイ女子同士のことなので、
揉め事というのも殆ど起きません。
それに、二人揃ってまだまだお子様気質が抜けないからか、
e2n2とはまったく違って、いまでもじゃれ合いをしています。
るなの、一方的なヤキモチ八つ当たりの時は注意が必要ですが
こう言うときは手出し無用。後ろ姿からも分かりますよね?
本気の喧嘩ならもっと腰を低く、足取りももっと神経質にして
追い詰める気持ちがダダ漏れ(笑)ますからね。
嗅いでいたもねも構いたい気持ちだったし、嗅がれたるなも
取っ組み合いをするつもりで飛び出してきたのだから、あとは
自分たちで好きに暴れて頂きましょう。
と言う訳で、撮影はここまで。
大人猫のじゃれ合いは、人がいると気が散ってしまいがちだし
るなに至ってはママの比重が重すぎますからね。
頻繁ではないけれど、こうして仲の良さそうな二人を見るのは
幸せなことです。
このままずっと、もる姉妹は“仲よ姉妹”でありますように。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.10 (Fri)
あやしみもぐもぐ 6

る「ふっしゃっ!うがっ!」
も「ぬぅぅぅぅ…」
ママ「なに。さすがに反省した?」
も「…もーたん、わるくは、ないなのね」
る「わるなのよっ!」
ママ「ワルだって」
も「わるなのね」
る「わるすぎなのよっ!」

も「さすがに、それほどの、わるではないなのね」
る「わるるわるわるなのよっ!」
も「わるでは、」
ママ「もね。もーね、Could you shut up for a second?」

る「………………………」
も「?……??」
ママ「あーあ」
も「??????」
さて、なにが起きたでしょ~うか?
いつも通りヒントは写真の中にあります。よく見てね!
るなの食欲が止まりません。
これ、薬の影響で食べるというより、本来の食欲が出た、という
考えで合っているとは思うのですが…だからといって食べたいだけ
食べさせていいはずがなく、苦心しています。
体調が悪いわけでも、食べているものが高カロリーな訳でもなく、
ご飯を変えることを余儀なくされているのではないのだからあとは
食べる量を適正にするしかありません。
この適性が難しい。
詳しく説明すると、これまで食べている分量と変わりなく上げると
一度でたくさん食べて完食までの時間が一気に短縮されました。
動物飼養暦の長いえちゅママなので、ねだられても増量はしません。
鳴こうが叫ぼうが我慢させます。
だから食べさせすぎることはないけれど、空っぽになったお茶碗を
所在なく見詰め、か細く甲高い声(地声だけど)で鳴く姿を見るのは
やっぱり忍びないものあり、そこに困っています。
メタボリックスにでもしてみるか…でも食べきったから欲しがる、
当然の行動が改まるわけではないから意味がない。
何より肥満ではないからダイエット食にする必要はない。
ローカロリーのウェットを多めにして、水分で胃を膨らませるのが
いいのか…うーん…。
よもや健康的な食生活で悩むことになるとは。贅沢なことです。
でも、もねのc/dすら奪って食べたいというのはやはり行き過ぎ。
もうちょっと様子を見て、必要があれば対策を講じます。やれやれ。
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット




2023.11.09 (Thu)
あやしみもぐもぐ 5

も「くん。…むむ…くくん」
る「………」
も「ふぅーむ…くん…」
る「……っ」

も「………ふん……ふんふん…」
る「っ!」

も「ふんっ、すんっ、っ、……く……なのね……」
る「?……っ、もーたんめっっっ!」
も「っ!!!!!」

も「っ、!」
ママ「どした」
も「…たたかれた、なのね」
ママ「しつこくするから」
も「ちがうなのね」
ママ「もねがしつこく嗅ぐからじゃないの」
も「ちがうなのね、るーたん、くっっっっっさ!なのねっっ」
る「きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
鼻っ面、パンチされました。
そりゃそうよ、多分隙間から見えているもの。
しつこくクンカクンカする、白い鼻先まる見えだもの(笑)。
実際にもねが臭いと思ったかどうかは分かりませんが、るなは
定期的に猛烈にお尻が汚くなる特殊加工が施されていまして、
いまがまさにその時期です。
だから頻繁にドライシャンプーや蒸しタオルで拭き取る必要があり、
るなとしては嫌なときに嫌なことをされる良くない時期だから、
もねにまでチェックされたくはないでしょう。
因みに言うほど臭くないですよ。
そこが謎なのです。臭さはあまり感じない。肛門腺の分泌であって
そうとも言えない。汚いだけで本人には大した不都合もない。
その謎状態をクンカでチェックされ、るなとしては怒るのも当然、
なの、かな。まあただ単に鼻っ面が見えたからぶっ飛ばした、が
正解だとは思いますがね。
なんとも不毛な状況になった、寿司と寿司を嗅ぐ猫。
さすがにぶっ飛ばしが出たところで終了…するのかどうか。
まだ続くということで、お察しください。どうなるもる寿司姉妹!
テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット ジャンル : ペット



